髭(HiGE)企画 BATTLE OF MY GENERATION@代官山UNIT
キャプストは2月のおばけナイター以来。
サポートのギタリストがマイクありで梅田→永友と横並び。かなり全面に出ている。
ながーいジャム?に続いてマウンテン・ア・ゴーゴー・ツー。
でもなんだか・・・しっくり来ない。
サポートがいる分アレンジめちゃくちゃ凝ってるしコーラスとかもちろんボーカルとか全く隙がなく、
逆に隙がない分こちらの入り込む余裕がないと言うか・・・
意図的にポップソングであろうとし過ぎてるんじゃないのかなぁ、と思ったり。
でもキャプストがやろうとしてるのはそういうことなんだろうなぁとも思ったり。
永友くん「僕、良く須藤くんと間違えられるんですよ(客席からどよめき)」・・・ど、どの辺が・・・?
「GOOD HARVEST」面白かった。
永友君の煽りがどうにも昭和チックです。「俺と一緒に耕そうぜー!」
最後の「キミトベ」良かった。
髭ちゃん。久々にちゃんと出囃子が鳴ってから出てきた気が。
須藤さん煙草ふかしつつ。ガム噛みつつ。
斉藤さんシャツ。良かったトレーナーじゃなくて。
宮ってぃ帽子。コテイスイがだんだん可愛く思えてきた。生き物としての愛。
某所からセットリスト頂いてきました。
1 王様はロバのいうとおり
一曲目から!既に取り込まれてる気分。
2 ブラッディ・マリー、気をつけろ!
斉藤さんが「ブラッディーマーリー」のところで腕をばっ!と上に掲げる。唐突だなぁ
3 アメニウタエバ
斉藤さんが手からビームを出してくる(錯覚)
4 ママ's 理論
斉(ry
斉藤さん側にいると斉藤さんの奇行ばかりが目に付いてしまう。
5 首謀者に告ぐ
「みんな、特に女の子は、ドアーズって知ってる?(『知ってるー』『大好き!』)・・・俺も大好き。俺らにぴったりの曲を見つけたんだ」
と言って、何の曲やるのかな?と思ったらあのイントロ。ギターで。
6 ハートに火をつけて
ベタ!
でも最高に嬉しい!!
且つ最高にかっこいい!!!
間奏で斉藤さんに何かがとりついたよ・・・弾きながらどんどん糸が切れていって最終的にギター放り出して感電したみたいに痙攣。
その瞬間確実に自分の中で何か弾けた。赤い実弾けた。
須藤さんの歌い方もセクシーで、猥雑で、惚れ惚れ。
狂騒の間奏からまたメロディーに戻って来た瞬間、意識を取り戻した。それだけ引きずられた。
7 ハートのキング(新曲)
ラブソング。髭ちゃんのミドルテンポな曲は普段がアレな分求心力がすごい。
「新曲をたくさん作ってるんだけど、俺たちって曲をうまくまとめられないんだよね!いっつも俺が怒っちゃう」
「次の曲はインディーズの時の曲なんだけど・・・みんな知ってるかな。あんまり有名じゃなかった、
今も有名じゃないけどね、もっと有名になるよ。だから・・・『僕についておいで』」
8 僕についておいで
「これでお役御免だね、あとはおふざけタイムということで・・・みんなでふざけようぜ」
この辺でおとなしめかな?と思っていたお客さんのタガが外れる。ダンスタイム。ダンスフーリガン。
9 白い薔薇が白い薔薇であるように
10 髭は赤、ベートーヴェンは黒
11 ダーリン(新曲)
「ロックンロール以外は全部信じないのさ!ヒップホップなんてクソ食らえ!そういうものは全部ぶっ壊しちまえばいいのさ!」
12 ダーティーな世界
須藤さんが客席にギターを明け渡し、自分がそっちに行きたい、とジェスチャー。
キリスト状態でふわっと背中から落ちてくる。お客さんがステージに戻そうとすると、違う違う、とまたふわっと。
その状態で客席前方を一周。
「今、須藤の体を借りて神が降りてきたぜ!」
13 ギルティーは罪な奴
斉藤さんが後ろの方のお客さんに飛べ、飛べ、とサイン。
燃え尽き症候群。アンコールを求める声はやまない!楽しい。
ENCORE
14 Acoustic
「こんなにたくさんのお客さんが来てくれて、アンコールまでもらえて、生まれたときには想像もしなかったよ」
「このメッセージ聞こえるかい」と歌う、じゃあその「メッセージ」って何なんだ、って考えてその日のライブを思い返すと、ちゃんと言葉にしなくても伝わるメッセージがたくさんあったなぁ!と。
本当に髭ちゃんにはいつもしてやられる。参った。恋。
「みんな今日は木曜日だよ・・・今の俺たちの力ではこれが精一杯さ!次は頑張って土日とかにするよ!」
それはブッキング的な問題ですか。
斉藤さんのメガネはどうして外れないんですか。少しずれても曲中にくいっ、と直す。
フィリポの三つ編みが更に長く。フィリポ見ると和む。