怒髪天＠O-East

38本のツアーを回って東京に戻ってきたからか、兄ぃ楽しそう、やりやすそう。
２日空いたから無駄に元気、無駄な動きが多い。
ビリーズブートキャンプがお気に入りのようです。「サークル！サークル！」
兄ぃが投げたネクタイが奪い合いになってて、女子の恐ろしさを感じました！

「16年もやってるとツーカーで通じる…今度から曲紹介も『あれ』『これ』でやるから」
It's so badの最後で呟く兄ぃかっこ良すぎ、
NCTの王子のギターが超絶かっこいい、１本であれだけの音数を出せるなんて
王子は各地の打ち上げでドンペリ片手に一人で夜空に乾杯してる、今度それをTシャツにしようかと
兄ぃにネタを振られると、否定するでもなくにこにこしている王子。
「女の子はこのギャップにキュンと来るんだろうね。キュン死！」
ビリーズブートキャンプだのキュン死だの、語彙が常に更新されるからすごいなこの人は…
地方行って対バン志願してきたアマチュアバンドとやったら、そいつらが怒髪天のこと好き過ぎて楽屋きゃあきゃあだったとか
お風呂入った時に鏡見たら痩せたんじゃなくて薄っぺらくなってたとか

青嵐が凄かった、この曲こんな凄い曲だったんだ、もう何度も聞いているのに、横っ面張り倒されたような衝撃だった
兄ぃも言ってたけどIt's so badからナラクデサカバへの流れが素晴らしくて、
時を経ても流れるものは変わらないんだと知ってまた気持ちを新たにした。
私、初めて怒髪天を見たのがこのスペシャコンピのイベントだったからナラクデサカバがすごく好き。
ビール〜酒爆の鉄板っぷりはもはや怖いもの知らず
ビールは騒音寺のナベちゃん作詞のスペシャルバージョン。
ピカピカピカリ、スポットライト、浴びて俺たちゃ、みたいな感じ
老若男女入り乱れたwestが、この日一番の一体感を生んだ瞬間「ぐっといけ！」
酒爆の持ってるプラスのパワーが本当に楽しい！こんな持ち上げてくれる曲、他にない。

アンコールの呼び込みは坂さんのドラムソロから王子〜シミへと続くセッションで。
「ギター・ザ・上原子！」「ベース・ザ・清水！」
シミがめちゃくちゃいいこと言った。
「僕は笑顔がいいって言われるんだけど、僕もみんなの笑顔が好きです、だからこれからも一緒にニヤニヤしましょう」
生きててイイですか？なんてあんな曲調なのに言ってることめちゃめちゃ重くて心に刺さる。
「生きて生きて、生きまくれ！」

俺流
夕暮れ男道
ロクでナシ
待男
愛の嵐
ＮＣＴ
It's So Bad
ナラクデサカバ
五月の雨
青嵐
情熱のストレート
ビールオアダイ
酒燃料爆進曲
EN
流れる雲のように
宿六小唄
生きててイイですか？
EN
サムライブルー

ここでサムライブルーとは。
もう堪えきれずだあだあ泣いてしまった。
「子供生んで2、3年来れなくても、仕事なくて来れなくても、引きこもって5、6年来れなくても、ずっと待ってるから」
存在を肯定されることでどれほど救われるか、変わらずにいることがどれだけの辛苦か、
そういうことを全部分かった上で兄ぃがステージで歌ってくれることが本当に嬉しい。

要するにめちゃくちゃ好きなのです。
たぶんもう一生聞き続けるのです。