企画『BATTLE OF MY GENERATION』＠代官山UNIT

w/ジェット機

ジェット機。「宮田だ」「川西だ」と思いながら見る。宮田動きすぎ。面白い。
ＭＣが上手い。演奏も上手い。

斉藤さん（ルーシー＠ピーナッツのトレーナー、下にＴシャツ、ものすごい暑そう）が「白薔薇」の最初、音合わせからイントロへ行くあたりでおもむろに取り出したバイオリンの弓でギターを弾き、
須藤さんとコテイスイがステージ後方から「森を彷徨いやっと光を見つけたヘンゼルとグレーテル」のように（そう見えた）（ほとんどビョーキ）登場して、
ふと視線を斉藤さんに戻ると糸の切れた操り人形のように間接がくがくなりながらギター鳴らしてて、
それらを見て「ああ、大好きだ」と思った、代官山の夜。
「なんとなくベストフレンド」が最高だった！
照明もぐらぐら揺れてて、踊りながら溶けてしまえるんじゃないかと思うぐらい良かった。
お客さんも飛んで飛んで、すごかったー体力もたなかったー
煽ってくるのは宮ってぃーぐらいなのになぜあんなにアガるのか。
新曲を３曲。「ランチ　ランチの時間」
髭ちゃんのライブはめちゃくちゃ楽しいのとちょっと気持ち悪いのと少しのときめきが上手い具合にブレンドされていて、いい。
「Acoustic」の前だったか、須藤さんが「これから出会う人とこれから出会う人に、僕はすべてを捧げるよ」とギターを鳴らしながら言っていた。
さんざん奇行を連発しておきながら、ライブが終わると丁寧にお辞儀をして帰る斉藤さんから目が離せない。
また賑やかしに星条旗アフロの人が出てきたけど、そういうのもういらないんじゃないかなーと思った。
めちゃくちゃ楽しかったーああ嬉しい。次の髭企画は６月。