火曜日嫌い

やまもとのブログです。

"66NITE vol.4=40s 前厄記念 12時間耐Queオール馬ナイト"

LIVE>66 SPECIAL BAND「ペッ!四十」(TARSHI、ナカムラナオヒト、カタル、KINYA、増子直純、南謙一、ROCKIN'ICHIRO)/TELEZUME/馬並(井垣宏章、ナカジマノブ、shima-chang
上原子様の唄本コーナー/66sTONES(南謙一、坂詰克彦、ナカジマノブ、木暮晋也、大島治彦、上西泰史、二位徳裕)

DJ>増子直純(怒髪天)/TARSHI(LONESOME DOVE WOODROWS)/
ナカムラナオヒト(THE SWITCH TROUT)/KINYA(ex.PENPALS)/
ROCKIN' ICHIRO/カタル(ニューロティカ)/上条盛也(sider)/
南謙一(宙ブラリ)/上原子友康(怒髪天)/木暮晋也(Hicksville)/
井垣宏章(ex. Unlimited Broadcast)/奥野真哉(ソウルフラワーユニオン)/
ナカジマノブ(馬並/人間椅子/ex.ドミンゴス)/坂詰克彦(怒髪天)/
二位徳裕(CLUB Que)

http://www.ukproject.com/que/66nite.html

店頭に貼り出されたタイムテーブルを見て、「12時間耐Que」の意味を改めて実感。
66sTONES、坂さんによる「サティスファクション」で幕開け。混沌としたイベントの行く先を示す混沌とした始まりだ・・・
ターシ堺正章に似てる。
南さんが素晴らしくかっこよくて大変。歌い方とか首にタオル巻いてるのがお似合いなところとか。
ナカムラさんは童顔過ぎやしないか。
カタルが一番40に見えない。みんな若いけどカタルの若々しさは見習いたいぐらいだ。
井垣さんは終始ご機嫌。フロアうろつく。
眼鏡で片方だけ前髪長くて渋谷系インテリに見えた木暮さんが、終盤になると段々弾けておかしくなって面白かった。
木暮さんのDJが一番好きな曲かかってた。分かりやすい。
ナカジマノブ芸達者。「テレビ埼玉をよろしく!」歌がうまいうまい。
かける曲もアンジーとかレピッシュとか、テンション上がるのばっかりで楽しかった。
全然関係ないけどノブといい山本昇といい、あの辺の世代のドラマーはなぜテレビ埼玉で生計を立てているのか。
イチローさんオンステージ。櫛をかっこよく回したいのにほとんど成功しない。
盛也がDJをしている間は欣也が踊り歌い、欣也がDJをしている間は盛也が踊り歌う兄弟愛。なんだこれ。
欣也がDJ OZMAとかたきつばとかオレンジレンジとかかけた途端にお客さんが反応しなくなって、「みんなこういのダメか!おっさんが好きか!」と悔しがる。


0時、TELEZUMEがあと一曲で終わる、ってところで二位さんがカウントダウンをしに出てくる。何のカウントダウンだか分からないがとりあえずカウントダウン。
おにぎりが支給される。66のステッカーがひとつひとつに貼ってある。
ステージ上と客席が無言でおにぎりを食べている図。おかしい。
メガネっ子メイドがケーキを持ってくる。
誰だと思ったらColors of Lifeに出演していた小林有子ちゃんだった。思わずちゃん付け。
http://koba-you.seesaa.net/
ブログも発見。メイド姿に「照れるなぁ」とうろたえるナカムラ氏。
真夜中のメイド服はいけない。5割り増し可愛く見える。
お腹が減り始めて来たところだったのでおにぎりおいしかった。


1時頃、「上原子様の歌本コーナー」ターシの「冬の稲妻」歌ってるとめちゃくちゃかっこいいのに!松山千春も歌ってた。
上条盛也、欣也兄弟による「あずさ2号」
友康さんの僕も双子なんですよ、という話の締めは「・・・いいよね、双子って。」
この人はギター弾かなかったら相当ダメなんだろうなぁと思った瞬間。
「おれ、兄貴とデュエットしたことないですよ」って、大抵の双子はデュエットしないと思う。
突然来たという吉村秀樹による「真夜中のギター」

街のどこかに 淋しがり屋がひとり
いまにも泣きそうに ギターを奏いている
愛をなくして なにかを求めて 
さまよう 似たもの同士なのね
ここへおいでよ 夜は冷たく長い 
黙って夜明けまで ギターを弾こうよ


空をごらんよ 寂しがりやの星が
涙の尾を引いて どこかに旅にたつ
愛をなくして 何かを求めて
さまよう 似たもの同士なのね
そっとしときよ みんな孤独でつらい
黙って夜明けまで ギターを弾こうよ

これすごいいい曲だった。ちょっと泣きそうになってしまったじゃないか。歌詞をのっけた意味はない。
マイクにリバーブをかけまくるようちゃん。聖誕祭のときに話し足りなかった王子との出会いについてしばらく語り、袖から巻きが入る。
お客さんから「友康『熱視線』歌ってー」と言われるも、「忘れちゃったよ」で一蹴する王子。ちょっと期待してた。


南さんのDJは怒涛の尾崎タイム。孤立して悲しがる南さん。それでも歌いまくる南さん。かわいい。


4時頃、ビンゴ大会。
ビンゴ機械の発する電子音が神経に障る音で、DJブースの兄い「頭おかしくなるよ!」
30個ぐらい景品。例によって当たらず。
カタルがよく働く。いい子。


アラバキから直帰の奥野、「俺の歌はひどいよ」といいながら「じゃあ中森明菜の『少女A』お願いします」とか言ってスターリンの「ロマンチスト」。
どうやら奥野の持ち歌らしい。
奥野身長高いから兄いやターシが横に並ぶと、設定の時点で縮尺間違えちゃったんじゃないかってぐらいサイズが違う。
66終わりでまたアラバキに戻る。事務所の社長に怒られる。
ターシは奥野のことを「奥ピン」と呼ぶ。
奥ピン今話題のあの人とデニーズでチョコサンデー食べたって。ほんとかなぁ。


ぺッ!四十。
イチロー大好きレモンティー!
ターシ「今日やらないんですか、ミルクティー」シーナ「(だみ声で)レモンティーよぉ」という、再現。
何の曲やったか全然思い出せないんですけど・・・!


兄いのDJはアニソンとか懐メロとか、「あしたのジョー」をターシと二人で当て振りしたり、お馴染みらしい「サトームセン」とか、全力の余興を見せられた気分。
奥野は曲が決まらないからと紳助竜介のザ・マンザイを流したり、それをステージ上でターシと欣也がエア漫才してグダグダになったり、
みんなやりたい放題だった。


最終的にステージに全員集合。
坂さんが上脱いで、乳首に白いガムテープ張られてニップレス状態に。お腹には「セクシー」
王子が酔っ払ってるらしくエアギターを連発。ターシ「AXで見たときはもうちょっとかっこ良かったのになぁ・・・」
途中で着ていた革ジャケットを脱いでシャツのボタンを外されて遊ばれ始める。
千手観音みたいなあれとか・・・全員で手を繋いでお辞儀してる間、腕を上に上げるたびにばー、って口開けてアホ面になってたり。
一番楽しそうだったのは二位さんだった。無理矢理胴上げ。天井にぶつかりそうになる。
おっさんたちみんな可愛くて楽しそうでそれを見てて楽しくなれてよかったなー
兄い曰く「次は24時間!」・・・死人が出ます。