火曜日嫌い

やまもとのブログです。

スペースシャワー列伝〜噛噛の宴〜@渋谷Club Quattro

APOGEE/peridots/the ARROWS/他


初アポジー
大城さん地球儀自分で持ってきた。やっぱり吸血鬼みたい
Let it snow
夜間飛行
ゴーストソング
DEAD HEAT
slowmotion
レイマン
あと最後もう一曲。曲名分からず悔しい気持ち。
どういうライブをするのか全く想像がつかなかったので非常にわくわくしながら見た。
音の絡みがCDで聞くのとほとんど変わらず、緻密に組み上げられた音像が圧巻。
生で聞く「ゴーストソング」最高だーシンセの音とコーラスがすごい気持ちいいよー
レイマン面白!
複眼みたいなサングラスした内垣さんがベース弾かずにハンドクラップ。
そして唐突にシンバルをはたく。自由だ。
アロウズの二人が幕間に舞台裏レポートをやってて、アポジーからは永野さんと内垣さんが。
永野さんが今日熱があって、って話したら内垣さん「僕も今日36℃の熱がありまして」「平熱ですね」というやりとり。


ペリは高橋さんひとり。弾き語りのペリは初めて見る。
こういう新進気鋭のバンド達がひしめくイベントに、敢えて弾き語りで出るあたりがにくい!
遮るものがなにもないから、声がクリアに響く。
「労働」始める前に訥々とギターを鳴らして「イントロ、練習していいですか」
練習するけど納得いかなくてやり直して笑いを誘う。MCがやたら天然で可愛らしかったです
「あ、これMCです」「いつの間にかジーンズを買っていて…どこの世界にも天才っているんです」
半分ぐらい新曲だった。
「雨の日は余計なことを考えてしまう」「違う国に生まれていたら誰に銃を向けていた」と歌う曲が印象に残った。
最後は「ライフワーク」。目瞑って聴き入るとほんとに涙出てくるな。ちくしょう。
柔らかい中に芯のある深い歌声。歌ってないときはあんなに頼りなさそうなのになあ。
明日のロックロックこんにちは出演で早々と大阪に向かったため、アロウズとのお喋りはなし。


そして念願叶ってやっとちゃんと見ることができたアロウズ
ウルフルズみたいだと思った。
羽賀研二に似てますね。なんて滑らかなステップ!
序盤の「ナイトコール」で既にクライマックスのような盛り上がり。
「だって、都会の女はナイスバディ!恋する摩天楼!」に激しく衝撃を受けた。
キャンディのホモキャラはどうリアクションしたらいいの?
すっごい楽しかった!あんなにミラーボールが似合うバンド初めて見た。
ラストの「ロックンロールダンシングガール」で踊ってたら楽しくて楽しくてフワフワしてしまった。
ライブを通して恋愛の一部始終を疑似体験しているような心持ち。
ワンマンがあったら行きたい。