火曜日嫌い

やまもとのブログです。

CINRA presents “exPoP!!!!!volume10”@o-nest

HELLOWORX/箱庭の室内楽/のあのわ/スクイズメン/相対性理論


時間(と眠気)の都合で一番見たかったはずの相対性理論は見れませんでした。
コミュに出番は21:40からって書いてあったのに、スクイズメン終わったのが22:30ぐらいだった…
無理


だがしかしスクイズメンがめちゃくちゃ良かった
バンドなんだけどバンドが出してる音に聞こえない
空間がどんどん広がっていく。1曲が1時間にも2瞬間にも感じられた
歌詞も鬱々としていて好きな感じ
声は高めで線が細いのかと思いきやあれだけの音の波の中でもしっかり聞こえる
物販で今日から発売だというデモCDと2006年に出たアルバム買った
聞いたことないのに勝手に想像してた音楽性と全然違った。よい


HELLOWORXはスチャダラパーとは関係ありません。
DJ1人にMC3人が楽しそうになんやかんややっていた
Don't stop 夏休み
キャップかぶった人の動きがいちいちおかしい
最初お客さんドン引きだったのが、だんだん打ち解けていく様がよかったです
私は男の子が向き合ってラップやってると全部ジャルジャルに見えてしまう病気です


箱庭の室内楽にはピアニカ吹いたり走り回ったり飛び跳ねたりするハマカーンの濱谷似の人がいました
音楽的に影響のない人がステージ上にいるバンドはいいバンドだって誰かが言ってました
誰よりも汗だくな彼が一番楽しそうだった。いいね
全体的にポップなのにそういう枠を感じさせないところがよかった
イントロだけバーッと広がって、歌に入るとまとまりすぎてしまっているようにも聞こえた
ボーカルか細すぎだが世界観しっかりしてて見てて飽きなかった。楽しい


のあのわは頭に花つけた白いワンピースのかわいい女の子がチェロを弾きながら堂々と歌い上げる
ベースは大輪教授みたいだし女の子妖精みたいだし、最初なんだこりゃと思ったけど歌がちゃんとしててびっくりした
チェロ弾きながら歌うとか…バンドってまだまだやりようがあるんだなと
全員楽しそうなのがよい。女の子のワンマンバンドかと思いきやそんなことは微塵もなかった
サウンドとボーカルのバランスがすごくよかった。最後の曲なんてオーケストラみたいだった


全バンド一回も聞いたことない状態でライブ行くのも楽しかったです。