火曜日嫌い

やまもとのブログです。

急遽決まったキングオブコメディのトークライブ@シアターサンモール

ゲスト/東京03サンドウィッチマン


明転するとステンドグラスと十字架のような照明、司祭の格好をした高橋さん
「迷える子羊よ、入りなさい」で今野君がやってくる
「相方が、戻ってこようとするんです」「相方を受け入れなさい」
「相方は神です」「はあ!?」「相方は、7日間で世界を作りました」
「一人の方が仕事が来るんですよ!」「諦めなさい」
オープニング映像の後に二人で逮捕について語り合う
しきりに緊張する、緊張する、と繰り返していた高橋さん
復帰までの間は火災報知器の小林君が紹介してくれたガテン系の仕事をしていた
逮捕された日はBOMB!が入っていて、高橋さんは遅刻はするけどすっぽかすようなことは絶対しないから、
今野君は高橋さんと連絡がつかなくなった時は死んだものだと思った
ネットで「不細工な方ならやりそうだけど…」みたいな書き方をしていて傷付いた
留置場では「荒川20号」と呼ばれていた
塀の中の懲りない面々は見た目は怖いが優しい人ばかり
「キンオナがやるはずない!」の東スポを出してきて「キンオナって!」


去年の単独の際に撮った世界はじめてさんのボツVTR
洗車ブラシで歯を磨きます!
新ネタ!
・報道スペシャル・スターウォーズファン
ダースベーダーの格好をした今野君にインタビュー
・ファミレスでバイトを始めた
ラッシャー木村!」「…いらっしゃいませ、です」


違和感、というかどうにも今野君と高橋さんの間が噛み合っていないように感じる瞬間があって、
ネタとしてはフォーマット通りの(と、言ったら語弊があるけど)キングオブコメディなんだけど、
ところどころうまくハマってないな、と感じてしまう
このときのもやもやが後々の話につながっていくのかな


ゲストの東京03を呼び込み、横並びでトーク
角田さんは、今野君が高橋さんは父親に殺されたに違いないという体で話すから連絡が来た時にものすごいリアクションをした
角田さんが面白がって高橋さんを監獄居酒屋のLock upに連れていく
入口で手錠をかけられ、鉄格子のついた座席にいる高橋さんの姿を写メりまくる角田さん
今日はお世話になった弁護士さんも見に来ていて、それを聞いた角田さん「お前の弁護団だな!」


そこにサンドウィッチマンを呼び込み、真ん中に挟んで横並びでトーク
M-1感動した!泣いた!としきりに話す飯塚さんと、
「私、たまたま寝ちゃって見てないんですよ」という高橋さん
「後から今野にケータイで録画したやつ見せてもらいましたから」「どうでもいいよ!」


留置場で履かされたスリッパが高橋さんが普段家で使っているのと同じもので、それを履いたらリラックスしてしまった
そういう留置場での面白ネタがある度に一瞬自分の中のテンションが上がるんだけど、
直後に「いつ話すんだよ!」と思って一気に下がる
みんなに「いま話せて良かったじゃない!」とたしなめられる


芸人仲間が陳情書を作ってくれたんだけど、「真面目で」「女遊びもせず」「絶対にそんなことはしない」
読めば読むほどいかにもやりそうに思えてくる、逆効果だよ!


企画コーナー
みんなで合わせよう!
「角田さんと言えば」→「ハゲ」「メガネ」「バツ1」「テンションの差」
高橋さん「僕がこれからふざけるので、突っ込んでください」「痴漢じゃねぇか!」
伊達さんが「これ楽しいな…もっとやろう」で何回もやる
「寿司ネタと言えば」伊達さん「大トロ」03「トロ」「貯金の差だ!」
「おにぎりの具と言えば」
CHAGE&ASKAと言えば」サンド二人とも「チャゲ
最後何で合ったんだっけ…忘れた


グダグダな感じでエンディング
一人の間に力がついた、という今野君と、感覚が分からないという高橋さん
ネタ中に笑いが起きると「いま話してるのに何笑ってんだ!」みたいな気分になる
復帰後最初のテレビ収録が終わった後、「お前、ヘタになったな」「お前、上手くなったな」という会話


たぶんさっき感じた違和感はそういうところなんだと
最後に高橋さんからお客さんに挨拶。


このままもし万が一、なんてことがあったら、この先お笑い見るのも嫌になりそうだった
笑う、というより無性に抱き締めたくなりました(笑)キモい
本当に良かった、大好きです