火曜日嫌い

やまもとのブログです。

トーキョーブラッサム スペシャル“男盛ノ花盛 in 野音”@日比谷野外大音楽堂

SION&The Cat Scratch Combo/Theピーズ/怒髪天


アンコールに入る前、兄いは1987年4月19日にlaughin'noseのライブ中にここで亡くなった3名のために真っ白い花束を手向けました。
リハーサル中に、ラフィンのメンバーが花を持ってきてくれたことも話してくれました。
そして聞かせてくれた「つきあかり」。


「酒燃料爆進曲」や「ビール・オア・ダイ」やこの日はやらなかったけど「サスパズレ」も怒髪天の一面だけど、
最近はそこばかりを求められているような気がして、少しもやもやしていた。
「Life Bowl」っていう濃度の濃いアルバムをリリースして、右肩上がりに動員も伸ばして、そんな中での初めての野音のステージ。
そういう熱も、気持ちもしっかりと受けとめて返してくれるとても良いライブだった。
「サンセットマン」をやってくれたのも本当に嬉しかった。
最後の最後、生きてまたライブに来てくれ、と、兄いは言った。


それまで降っていた弱い雨が、怒髪天が出てくる直前に止んだ。
MC中にトイレ行って戻って来たらまだMCだったという驚愕の事態。
兄いサイドと後ろを大胆に刈り上げていた。
かーりあーげ君かーりあーげ君かーりあーげ君
「ドンマイ・ビート」の曲中にカクカク踊り出して「パフューム!」
ドンマイ!ちょっと刈り上げ過ぎた〜
野音で「ぐっといけー!」が出来るなんて感無量です!あんな一面のぐっといけー!はなかなかないよ!


開場中から雨がパラつき出して、ピーズはるは開口一番「だから俺たちなんか呼ぶなって言ったんだ!」
ピーズ先輩、野音ワンマン連続雨天の実積がおありだそうです。
しんちゃんはこの後AXに戻って枕ズのライブ。売れっ子!
怒髪天、20年?25年?よくわかんねーけどおめでとう!」


SION先輩やっぱり激烈かっこいいっす!
ベースが見覚えのあるオールバックのイケメンだわ…と思ったら、かっこいい方の清水さん(ex.惑星)だった。
先日のDRF後夜祭ではアコースティックセットで、それも良かったけどバンドを従えてのあの歌声は力強い!
「みんな光の中から生まれて来たからさ」と歌う曲がいいな。


売店で買った酎ハイとかワンカップ大関とか空けながら見てたので頭のネジが弛んでいたかもしれません