火曜日嫌い

やまもとのブログです。

GG08@AX

9mm Parabellum Bullet/SOIL&“PIMP”SESSIONS
supportig act:Qomolangma tomato


間に合って良かった…
19時少し前に照明が落とされて、4人がふらーっと出てくる。
「チョモランマトマト始めます」の一声から、深夜徘徊!
AXの広い空間に、言い聞かせるように呟く「いい加減な人間がいい子に育っても仕方がないのかな」
アウトロでナルトさんがハープを吹く。
じっとりと、手に汗を握ってしまう1曲目から、FIVE SENCES〜
ギターの引っ掻くような音が訝り顔のお客さんを突き刺す。
最前列あたりのお客さんが拳をあげて応える。
ステージから体を乗り出して、柵に足を掛けて歌うナルトさん。


続くthrough your realityでは、常軌を逸したステージ上のテンションに呼応して次々と拳が上がる。ダイブも出た。
小倉さんがスピーカーに登る。山中さんが背中を仰け反らせて跳ねる。
ナルトさんが柵を飛び越えてお客さんの中に突っ込み、もみくちゃになって戻ってくる。
一瞬浮いてるんじゃないかというぐらい打点の高いジャンプ。
曲が終わって、呆気に取られたようなお客さん。
「今日はあんまりMCしてる時間がないんです…
ワンマンに関するMCがあるので、物販で聞いてください」
ラストは新曲。
広いところで映える伸びやかなメロディ。フロアもステージも照らす真っ白な照明。
柵を越えて、真ん中の仕切りをお客さんに掴まりながら平均台を渡るように伝うナルトさん。
真ん中まで来て、すっ飛んできたスタッフとお客さんに足と腕を支えられながら歌い続ける。
その光景があまりにも想像を超えていて、目の前のナルトさんを見上げながらぼーっとしてしまった
そのままそこで曲を終える。器用に仕切りを渡ってステージに戻る。
ダイクさんの投げたスティックが高々と舞って、後ろの方のお客さんに届く。
ハープ用のマイクで「ありがとうございましたー」って言ってハケていった。
たった4曲、20分のステージだったけど、すごく良かった!良かった!


1.深夜徘徊
2.FIVE SENCES-FIVE MINUTES
3.through your reality
4.新曲


終わって19:10とか。
まだ開演時間にもなってなかったんだった。
ジョージが出てきて、「supporting actが客席の真ん中で歌うのなんて初めて見たよ!感動したでしょ!?」
「nine millimeter Parabellum Bullet!」「僕って英語出来る人だからー」


「2年前にも来てた人いる?…けっこういるな。
あの時全然盛り上がらなくて、俺ら寂しかったんだからな!
今日のチョモランマトマトがいかにすごいかってことだよ」
「俺達は4周年なんで」まだ結成から4年しか経ってないのか…!
和彦は今日も煽りまくり。指をくい、と立てて挑発してくる。
The Revenge of Surf Queenが聞けたので満足です。
「どうやらみんなまだ夏が終わってないみたいだから…夏にぴったりの曲を作りました」
インストゥルメンタルです、滝のギターが歌です」
フロント3人が同じラインを弾くパートがアホすぎる。大好きだ
センターに出てきてソロを弾き倒す滝が、この時ばかりはベテランのギタリストのように見える。
今日も「行けるか!」いただきました
Living〜は歌謡曲が過ぎる。今すぐカラオケで歌いたい。
最後左回りが起きてて笑った。みんなステージ見てない。


1.Wonderland
2.Discommunicatiom
3.Mr.Suiccde
4.Keyword
5.Sleepwalk
6.sundome
7.The Revenge of Surf Queen
8.Supernova
9.The World
10.Living Dying Message
11.Talking Machine
12.Punishment


ソイルかっこよかったー
すごくフレンドリーなライブだった。分かりやすく乗らせてくれた。
社長のいい声。
ゴールドマンってあんなにかっこよかったっけ!?
丈青は鎖帷子みたいな服を着ていた。ショルキーあがる
アンコールでジョージを呼び込み、「ジョージには好きにしててもらいます」
歌ったり煽ったり、自由なジョージ。


最後はチョモと9mmを呼び込んで集合写真。


がっぷり四つの対バン!って感じの対バンでした。
行って良かった。