火曜日嫌い

やまもとのブログです。

JUNGLE★LIFEのライブ vol.1@赤坂BLITZ

藍坊主/Qomolangma tomato/オトナモード/monobright
http://www.jungle.ne.jp/livevol_01.html
フロントマン同士の対談が面白い。


赤坂にBLITZが帰って来てから初めて行ったけど、アカサカサカスはバブル絶頂期みたいな場所ですね
赤坂駅から徒歩5秒ぐらいという立地に感動。


チョモは2番目
また成人白シャツ…また着替えることになるのでは…
FIVE〜でいきなり飛び込んできて、お客さんもしっかり受け止める
前の方はチョモT着込んだ子達がワッサワッサしてかきまわしてる
through〜でも成人がダイブしてきて、終いには下手のスピーカーに登って、小倉さんが自分のアンプに登って、成人が小倉さん指して「小倉ーーー!!!!!」
2人タイミング合わせて飛び降りる。何これwwwwwwwかっこいいwwwww
山中さんが体を仰け反らせて叩くように音を出す、ストラップ外れる
呆然と何が起こっているのか分からないといった感じでステージを見る人、
じりじりと後ろから近づいて来て、辛抱たまらなくなったのかワッサワッサの中に巻き込まれに行く人、
分かりやすい2曲を頭に持ってきたから熱の広がり方も分かりやすくて面白かった
終わったところで引っ込んで替えのTシャツに着替えてくる
「シャツ着てやろうと思ったんですけどー、重くなっちゃって」
「替えのTシャツ着ちゃいました…こういうの2度目なんだよね」


続いての新曲は、たぶんまっさらな新曲
「今日という日は今日しかないんだ」、みたいなことを矢継ぎ早に口にしてから曲に入る
淡々と重ねるリズムにこれまた淡々としたボーカル
もう1曲は毎回やってる曲。潰れたビルから 配線が垂れてる〜
後半に近づいて行くにつれて高まる高揚感がたまらない。
演奏してるメンバーの顔もいい。


ラストに359°持ってくるの大好き。
いろいろ開放して解放する。
暴れまくる成人と小倉さんと山中さんとダイクさんを見ながら。
求心力がすげえな。


1.FIVE SENCES-FIVE MINUITES
2.through your reality
3.新曲
4.新曲
5.359゜は捨てる


「まだまだチケット売らなきゃいけなんで」ってワンマンの告知。
あと1週間かー!


打って変わってポップスの権化みたいなオトナモード
勝手に女子メンバーいるもんだと思ってたけど男子5人組だった。
普遍的な「いい曲」をつくることが何より難しいと思っているのだけど、
打点の高い「いい曲」がぽんぽん演奏されるので見ていて楽しかった
しかもタイアップあるから「この曲テレビで聞いたことある!」って曲があってとっつきやすかった。
声は綺麗だし演奏は上手いし、めちゃくちゃ安定していた。良かった。


桃野と対談した時に、誌面ではカットされていた話がたくさんあって、
「オトナモードが『こう』だとしたら、モノブライトは『こう』なんですよ!って何回も言ってた」
「『こう』は伝わらないよね、写真でも撮らないと(笑)」
「桃野君の話ばっかりになっちゃった」


monobrightものすごい久々に見た
松下がギタリスト然としたサラツヤロン毛に…


「涙色フラストレーション」をやる前に、「この曲は『死ぬってどういうこと』かを考えて出来た曲です」と
生きている限り答えの出ない問題で、その悩みや怖さを曲にしました、と
ストレート過ぎる。ティーンに訴求するにはこれが正解なんだろうか。
曲の間まんじりともせずじっと聞き込むお客さん。
曲は終わって、なんとも言えない空気に包まれる。
「…自分が招いた結果とはいえ、こんな重い空気…嫌いです!」
「その怒りを我々にぶつけてください!」
やっぱり「未完成ライオット」が異様にかっこいい
ギターソロでもギタリストを立てるでもなく先陣切って客を煽りに行く桃野がバカわいい…


「水 飲む !」が余興みたいな扱いを受けててお客さんから「飲んじゃダメ!」とか手拍子されて一気させられたり
基本的に客におちょくられているように見えるフロントマン
それまでおとなしめだったお客さんも「未完成ライオット」でスイッチが入って、その後の2曲はうねりが生まれててかっこよかった。


「こんな赤坂なんてジャングルで、ジャングルからやってきた皆さんとライブができてほんと…その前に 水 飲む !」
でーさんも松下もアクションがいちいち古い。桃野は過剰。瀧谷見えない。
「vol.1ってことで…来年もやります!」勝手に決まったw
「ここにいる人全員参加で!1人でも来なかったら中止!」


1.あの透明感と少年
2.学校
3.涙色フラストレーション
4.未完成ライオット
5.デイドリームネイション
6.頭の中のSOS

EN-1.20th Century Lover's Orchestra


全体的にあったかくて居心地のいいイベントだったなあ。
ガラガラではあったけども。