火曜日嫌い

やまもとのブログです。

極東最前線〜ファイトバック現代〜@渋谷CLUB QUATTRO

eastern youth/スパルタローカルズ


ものすごく良かった、ありがとう。


1.春忘却
2.トラッシュボーイ
3.Oh Good life,No Good life!
4.赤い砂
5.Good news
6.パーティー
7.I LOVE YOU
8.ピース
9.パレード
10.水のようだ


「やったー!やったー!なんだかわからないけど、やったー!」
「こんなえげつないライブに呼んでいただいて、ありがとうございます」
「7年振りぐらいでテンション上がりました。こんな時は…パーリィ!」


緊張感がいい方向に作用した良いライブだった。
春忘却やオーグッド〜が、久々に聞いたからか何なのか、音が全然違って聞こえた。
くっきりと、何もかもを露わにしていくような音だった


パーティーからのI LOVE YOUでスイッチが入ったのか、
ピースで伊東君が光広の方まで飛んで行ってびったんびったん暴れ狂ってて、
ローディーさんがシールドをさばいてる姿が散歩中の犬とそれを操る飼い主のようだった。
水のようだに入る前、伊東君がイントロのループのスイッチを入れる前にチューニングしてて、
コウセイが「どうぞ。…どうぞ?」と催促
水のようだが最後に鳴ると、それまでどんなに熱が上がっていたとしても、
一気にフラットな状態まで戻して、体の中の成分が入れ替えられていくみたい


フロアの男女比の入れ替わりがすごい。1:9から9:1へ。
だいたいの曲で合唱が起きる。
クローズアップ現代ってあるだろ?ふざけんじゃねえって。
ファイトバックする権利が俺たちにはある」


吉野さんはテレビっ子。
「風船太郎じゃないけど。」


スープ春雨じゃ頑張れない。
アリナミンのCMにも憤る。
「お前にだけは言いたくない!」
「富を分配せよ!」


あいつだけ自分で死んで、ずるいよなあ」


1.街はふるさと
2.大東京牧場
3.白昼の行方不明者
4.浮き雲
5.未ダ未ダヨ
6.青すぎる空
7.踵鳴る
8.片道切符
9.夜がまたくる
10.赤い胃の頭ブルース
11.敗者復活の歌
12.沸点36℃

EN-1-1.夜明けの歌

EN-2-1.砂塵の彼方へ


「頑張らないで生きちゃいけないのか?」


多くの言葉は必要ない。


泣きそうなぐらいかっこよかった。
両バンドともに。