SuiseiNoboAz/モーモールルギャバン/マヒルノ＠MARZ

SuiseiNoboAzは「その辺」の影響を色濃く感じさせつつ
シンプルな歌声とどかどかうるさくて濃ゆい演奏がたまらなかった
幕が開いた瞬間にステージから発せられるバンドの瘴気みたいなものが非常に好みのにおいをしていたので、
これは間違いなくかっこいいぞ、と思ったら本当にかっこよかった。
腹が据わっていて存在感あってふてぶてしい。
「さよなら、ガール。さよなら、ピクシーズ。最新のレコードで、歌ってあげる」だって。最高だ。
ボーカルが最後タックルか！って勢いでフロアにダイブしてきてもみくちゃにされながら歌い続けて
２階の柵に飛びついてぶらさがったりしながら
最終的に担ぎ上げられて御神体みたいな状態でステージに戻っていった、笑った

モーモーやっと見れたモーモー！
前回のマキタでは途中抜けしてる間にライブ終わってた・・・
ドラムボーカルと短パンベーシストと銅鑼も叩くショートボブ眼鏡っ子女子キーボーディストの３人組
ジャンルはJ-POPです
初っ端から男子が「パンティー！パンティー！」叫びながら押し寄せて、
「パンティーは最後までとっておけ！」と諌められる
安田美沙子に捧げるラブソング
「ユキちゃん」がポップ過ぎて泣ける。しかも踊れる。
女子が歌う「サイケな恋人」でいよいよパンティータイム
後ろ手で銅鑼叩いて歌ってキーボード抱えてがつんがつん弾く様がすばらしい
男子が各々手に持ったトランクスを振り上げながら「セイ、パンティー！」
おもむろに降ろしたトランクス・・・ちゃんとボクサーパンツ穿いてました
楽しかったー！これは良い。これは良い。

マヒルノはシークレットだけどバレバレだったっぽい
相変わらず苦手だけどライブ見ると圧倒されてしまう
河野さんがイケメン過ぎて直視できない

まだ時間があったから最後の主催のバンド待ってたんだけど、
内輪の盛り上がりについて行けずに途中で退場
でもいいイベントっぽい空気が充満していたのでいいイベントだったと思います
こういういいイベント見ると５年ぐらい前から生き直したいと思う
「あのイベント行っておけば良かった」とか思わなくて済むもんね
でももしそれができたとしても、やっぱり「○○しておけば良かった」とは思うんだろうな
「５年前じゃなくて６年前だったら・・・！」とかそういうこと