火曜日嫌い

やまもとのブログです。

アルコ&ピース+夙川アトム トークライブ「トーキーVol.1」@NakedLoft

ゲスト:エハラマサヒロラブ守永


立ち見が出る程の超満員で、3人が口々に「こんなにお客さん入るとは思わなかった!」
以前アトムがトークライブをやった時はゲストがハリウッドザコシショウで、
お客さん7人しか入らなかった。後でザコシに「本当にすまん!」と謝られた
3人並んだ姿が後ろのスクリーンに映る。「地方のサッカー番組みたいな地味さ」
その流れから「俺らキャラ薄くない?」ということで、酒井さんがこの場で金髪になることに。
全く嫌がらない酒井さん。
「金髪にして出来なくなるコントとかあるかもしれないけど、それはまあいいよ」よ平子さん
お手伝いに来ていた後輩さんにブリーチ剤を買いに走らせる。
全く嫌がらない酒井さん。終始平子さんが主に喋って、酒井さんは合いの手程度だった
企画を考えている時に、お互い自分達の評判をネットで調べて発表しようかということになり、
試しに検索かけたら2組のうちどちらが好きかを挙げる「芸人バトン」みたいなものがあって、
それを見ていたら選択肢が"アルコ&ピース&ギース"になっていて、たぶんTHE GEESEとアル&ピーなのに
そのバトンの主は「ピース」を選択していたそうで…「俺らの知名度が低いからだ!」
「わざとシュールに見えるように考えて作ってる」とか衒いのない発言が多くてどっきりしました


「歌うま」の話になったところで、会場後方から「負けへんぞー!」という大声
振り返るとそこにエハラさん
良い意味で芸人らしさの薄い3人の中に、どぎつい程に芸人芸人したエハラさんが投入されたもんだから
ほとんどエハラさんの独壇場のようになってしまいました
今までS-1にエントリーした映像を3本見てお腹いっぱいになる
R-1決勝戦のスタジオでも、控え室にいた芸人みんなから「エハラうるさい」「エハラうざい」と
散々な扱いを受けていたエハラさん
アトム「本当に鬱陶しい…でもそういうところが好き」


アトムは冒頭から「売れたら子供の肩をぎゅーっと抓りたい」とか平子さんに「冷徹」って言われたりとか
言葉に心がこもっていないというか、極端に飄々とした印象を受ける場面が多々あり、
ゴー☆ジャスのモバゲーブログに頻出する「死んだ目のアトム」は、
別段相手がゴー☆だからというわけではなく、
普段から誰に対しても懐疑的で捻くれている人なのだなと思うに至りました


お客さんからのの質問コーナー
「お笑いをやりたいので、相方を探す旅に出ます」という人に「ソニーならすぐ入れますよ」
「登録制のバイトみたいな状態です」と現ソニー・元ソニー
髪のぱさつきに悩む女子に「男」という油分をごっそり取り去るシャンプーを勧めるアトム


「テレビでお馴染みの…」とか「この人に憧れてお笑いの世界に入ったと言っても過言ではない」とか
散々持ち上げられた挙句に登場したラブ守永
エハラさんは数年前brstTVでラブさんが常にランキング1位なのを見ていたそう。
「まだYouTubeなんてない時代にね」「ラブさんか、江連啓之」


休憩時間に酒井さんのブリーチタイム。
酒井さんが出てくるまでの間、平子さんが酒井さんについて「何考えてるか良く分からない」とか
初めてレッドカーペットに出た時に『逆万引きGメン』のネタで緊張して思いっきりセリフ飛ばして、
凹んで泣きながら家に帰ったら酒井さんから「僕は大丈夫なんで、次頑張りましょう」みたいな
メールが来て「あいつの方が俺より5つも年下なのに、俺が頑張らなきゃ!」と思って感動していたら、
その後誰か友達に宛てたメールをご送信してきて、
そこには「ヒラコ セリフトバシ ザンネン」とか書いてて
めちゃくちゃむかついた話とか
レッドカーペットでやってるメキシコっぽい会話ネタは、
本人達的にはもう飽きているからライブではやらないらしい


平子さんのハットを被って酒井さんが出てきて3、2、1でお披露目
金髪というには落ち着いた明るめの茶髪で、普通に似合っていてお客さんざわめく。
「お前これ、いいぞ!」「売れるかなあ!?」
エハラさんが、アルコ&ピースはそのままで2人とも男前だと思うんですけどねー、と。


企画コーナーとして、3人の持ち寄りコーナー
アトムは新宿中を探し回って集めて来たおもしろガチャガチャの紹介
「溶けかけ氷」とか
http://toypara.com/catalog.cgi?products/gasya/itazura/home.html
キャッチコピーが「全人類肉球依存計画」な肉球ライトとか、
http://item.rakuten.co.jp/et-cn/g9-741/

族車とか、そういう大人向けのガチャガチャをみんなで眺めて「へー」っていう

平子さんは槇原敬之が大好きだから、槇原敬之ソングを聞きながら改めて歌詞の深さを知ろう
「もう恋なんてしない」の、「いつもよりながめがいい 左に少しとまどってるよ」とは
車の助手席なんだとか、平子さんが熱く語るのに、
アトムの「でも男同士の歌なんでしょ?」で全部無に帰す


次回はゲストなしで3人で淡々と、企画を挟みながらゆったり進行してもいいかもしれない。

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アイコンのが欲しいな・・・