火曜日嫌い

やまもとのブログです。

白い春

昨日の「白い春」最終回が切なくて可哀想で余韻が凄まじくて立ち直れない。
大橋のぞみちゃんのかわいさと、関テレ×尾崎将也脚本の肝である阿部寛演じる春男のキャラクターに
和み、時に心を動かされながら初回から見続けてきたが、
あまりにも辛い、哀しい結末だった。
春男は死ななきゃいけなかったんでしょうか。
展覧会でさちの描いた絵を見た春男の心中を考えると、頭が真っ白になりそうなぐらい哀しいです。
でもこうなることが「白い春」だったのだと自分に言い聞かせます。
さちの絵を見て泣き、定食屋でさちと向き合うシーンで泣き、
パン屋で康史と軽口を叩き合うシーンで泣き…
その後の展開はテレビが見えなくなるほど泣いてしまった。
やっと触れ合えたのに、やっと「お父さん」と呼んでくれたのに。


最後、さちの描く絵のように白い羽根の生えた春男が微笑んでくれて良かった。
あれがなかったらひたすら哀しいだけで終わってしまうところだった。
終了直後DVD-BOXの告知で、下総屋食堂でさちが水を運んでいたのが可愛かったw
初回特典の「一生お前につきまとうぞ!」のコワカワストラップ、超欲しい。
下総屋食堂、実在するお店なんですねー

春男を刺した山倉の息子もまた、罪の意識に苛まれながら今後の人生を歩むのだろうか。
切ないわー。どうしよう。