映画「幼獣マメシバ」大ヒット記念トークショー＠シアターTSUTAYA

登壇者：佐藤二郎、永森裕二 (原作・脚本)、亀井亨監督

永森さんの前作「ネコナデ」で子猫にほだされる中年男のかわいさに骨抜きにされ、
引き続きメロメロにされにやってきました
動員数が全国で２万人を超えたということで、上映前にお三方によるトークショー
二郎さんはアロハにショートパンツ、サンダルというラフな格好でした
一郎役のさくらちゃんも来てくれて、劇場が得も言われぬ状態に陥った。可愛かった･･･

劇中で一郎を小脇に抱えていた二郎さんも、「もう無理だな･･･」と呟いていた
誰に抱っこされてもおとなしくてカメラを向けられればカメラ目線で、
役者なわんこだった。

「二郎」という役がアテ書きだったので二郎さんもそれに応えようとしたとか、
色んなところで言われているけど二郎さんは元々犬が好きじゃない上に動物ものが好きじゃないとかｗ
でもこの映画はそういう人にこそ見て欲しい、もっとたくさんの人が見るべきだと熱弁しておられました

映画はいつもの二郎さんのやりたい放題なキャラ作りと一郎の可愛さはもちろんのこと、
二郎がなぜ引きこもることになってしまったのか、二郎が外に出た時の心理描写に胸が苦しくなり、
ストーリーが進むにつれてどんどん二郎のことが好きになっていった。
富士の麓で野犬を集めてドッグカフェを営む男として登場する笑い飯・西田もいい味出してた！
楽しかった。いっぱい笑っていっぱい犬萌えした。
エンディングの文字通りぶっ飛びにはびっくりしたが、あれで良かったんだなー