mudy on the 昨晩 presents TOUR "IDEA" @UNIT
w/Luminous Orange,Leo Imai
ライブ前にテンション下がりきってたんだけどmudy始まったらかっこよかったから上がった
というかワティフォに釘付けだった
あの鬼畜っぽいルックスと引きつれたようなギターと狐憑きみたいなアクションが非常にツボにハマる
曲終わりでタイミングを合わせる時の、ギターを水平に持って振り下ろすようにジャッ!って音を鳴らす姿がかっこいい
スピーカー登ってそのまま降りてきたり、勢い余って転がったり、目が離せません
フロント二人のトリッキーなサウンドを新加入の桐山さんが横糸のようにしっかり絡めとり、
ベースとドラムがぶれない、よれない下地となり、五者一体となってmudyのオリジナルさを形作る
そもそも山川さんがいた時も片手で足りるほどしか見ていないから思い入れも何もないんだけど、
桐山さんのギターは違和感なくこれまでのmudyの曲に溶け込んでいた
1.パウゼ
2.marm
3.ミグルス
4.ニュータイプ理論
5.ASAI
6.新曲
7.kau's
8.Ozis
EN-1.新曲
EN-2.ZITTA
前にシェルターのワンマン見た時も思ったんだけど、あのバンドと客の間にある微妙な溝はなんなんだろうな?
残響祭で、残響レコードって箱庭なんだなと思ったことに繋がるのかもしれない
客がバンドに対して最初からある種のお友達感覚みたいなものを備えていて、
バンドもバンドで客に譲歩し過ぎな気がする
あんなライブなのに、最前列で大人見が出来てしまうことはちょっと残念
もっとお互い傍若無人で良いと思うんだ
という寝言を呟いてみました