火曜日嫌い

やまもとのブログです。

駒沢大学オータムフェスティバル THE BACK HORN/SPARTA LOCALS

開場時間になってから列を作らせたり、整理番号の意味がなかったり。
1階の椅子が引き出せないように全部ビニール紐でぐるぐるに巻いてあって、
なかなか異質な光景。バクホンTシャツの人ばっかりでちょっと震える。

スパルタちゃんは珍しくトラブった。
コウセイ「椅子なんか関係ないからな!」と勇ましく出て来たはいいものの、
伊東君のギターの音が出ない。でもあんまり焦っているように見えない伊東君…
その間3人は即興でセッション。「音が出ないんだって!だから、何かやった」
物凄く長い時間に感じたんだけど、実質10分ぐらいかな、音が戻って。
メンバーもファンもアウェイの方が燃えるんだろうか、なんだかとてもとても楽しかった。
最初のうちはぎこちなさも残っていたものの、中盤から上がる上がる!


今日はとにかく光広がかっこよかった。かっこ良すぎてやばかった。
ステージぎりぎりまで出て来て客を煽る!光広前は男子が多いから、超盛り上がってた。
「THE CLUB」では伊東君も前出て、マイク通さないで叫んでた。ギャー!

セットリストはいつも通りながら、中盤に「ウララ」や「森のメロディー」を持って来てて、
それも新鮮だった。あ、コウセイ最初ジャケット羽織って出て来た。
今日も「犬公」は大変なことになっていた!ダンスフロア!頭取れる!
ラストの「ピース」の前に、光広を指差して「ブラザー!ブラザー!
褐色の肌の男のベースライン!」みたいなことを言って、テンションがすげー上がった。たぶんメンバーも。
燃え尽きた。普通の大学の講堂で大汗かくことになるとは思わなかった。


伊東君のズボン、ベルトのバックルがギターに当たらないように腰の方までずらしてあった。
光広のマイクは前を向いてるのに、伊東君のは少し上に向けてあった。
髪長い、目悪い、マイク上向きじゃ客席ほとんど見えてないのかなぁ。


バックホーンはかっこよかったな!こちらもドラムのトラブルやギターのミスなどあり。
一曲目から「幾千光年の孤独」、「サニー」と来て、
そこに「幸福な亡骸」とか「生命線」とか、触れ幅がすげぇなぁと感服。
しかし「ジョーカー」が凄かった。見入った。


子供の頃に書いた夢『大学生』と書きました
子供の夢らしくないと先生に叱られました


これを学園祭でやるところが好きだ。
笑う才能がないから!顔が、醜く歪むだけ!

新曲の「コバルトブルー」、タイトルから想像していたのとは全く違う怒ロックだった。
おもしれーなぁバックホーン…山田が挨拶したりして、さわやかになってた。
あの狐つきみたいな動きは相変わらず。光舟がスタイル良くて素敵です!
エイドゥンのギターの音がたまに上滑りして聞こえるんだよな。
最後弦切れてた。ちくしょうかっこいいなバックホーン!!

パンフレットみたいの貰って、それぞれの直筆コメントつきで嬉しいおみやげ。
いいなぁこんな学園祭。うまやらしい。