火曜日嫌い

やまもとのブログです。

氣志團現象最終章〜THE LAST SONG〜@東京ドーム

氣志團ってステキなバンドだな。大好き。本当に大好き。
「房スカ」でランマのパートをトミーが弾いてて、ぽっかり音の穴が空いたように聞こえて。
続く「黒い太陽」で、たまらなくなって号泣。
一人いないステージを受け止めるには、容量が足りなかったみたいだ…
でもせっかく、考えて考えて延期しないでGIGを決行してくれたんだから、
こんなんじゃ申し訳ない!と必死に持ち直し。
「恋人」で微熱と光ちゃんがフライング…すげー…とうとう飛んじゃったよ…
微熱のパートが、前振りの映像含めて長い長い!続々とトイレに立つ人々。
「Open your heart、and I love you(←イイ発音で)作戦に入る!」
アイラビュー、言いながらキッスを客席に飛ばす。
今日もニカケンに惑わされっぱなし。末っ子かんわいぃ〜…
明星さんの小林幸子の1/10の費用がかかった舞台装置みたいな衣裳の「WOMAN」
Madonnaを意識したボンテージルックで「紅」っていう…インパクトだけで乗り切ったみたいな…
「30代に性の解放を!!」コワイヨーコワイヨー
微熱が明星さん批判をして喧嘩してるのをニカケンが止める。
もう僕知らない!つって走ってってコケる。「いったぁ〜い…」「か…かっわいいー!!」
バカだ。あいつらバカだよ。


ひかたんと翔やんのパイレーツ・オブ・カリビアン風チャンバラ、「よくも俺の可愛い光をいじめたな!いじめ返してやる!」
ゆっきの森高千里風美脚衣裳、ゆっきはますます女に磨きがかかっている…
トミーのエルビス。歌はうまくない。
「大変なのはこっちだよランマ!!」トミーちゃんだけちょっとおしゃべり。
ランマの「ラ・ランマ」を映像で。ビジーフォーみたいな状態で、こん棒のジャグリング。
見たかったなぁラ・ランマ。見たら見たでハラハラしてまたウルウルしそう。
ほとんどビョーキ。
で、「松坊に任せろ〜ィ」と出て来たのがマツボウサンバ。もう…お腹いっぱいです…!
ソロコーナーのスケールがどんどんデカくなる。みんなどんどん芸達者に。


本当はランマがやるはずだった「鉄のハート」 弾き語りを、翔やんが。
そのあとにバンドver.、ランマのパートはオレンジの照明がついただけ。
でもそれが逆に嬉しかったりして。
シークレで、ランマのパートでランマが歌ってる映像が流れる。もー…バカ!
「ゆかいな仲間たち」のランマのところを、お客さんに歌わせる。鬼歌う。
病室からのコメント映像は指に巻かれた包帯が痛々しくて、切なくなった。
早く遊ぼうよランマちゃん。


阿部ドンのサポートも心強く、東京ドームがまるでキャパ300のライブハウスのように感じた。
あの何万人という人間が、踊ったり笑ったり、ちいちゃくなってる光景は圧巻だった。
そこで片乳、片金を飛ばしたり、ドームが失敗した場合の行く末
(≒ほぼグロ画像な死体写真)を出す気違いっぷりも含めて素晴らしかった。
まぁしかしアレだ、早く6人の氣志團が見たいよ。
アンコール3回かな?櫓に乗って一周したりアイドルみたいだった。
松が、ランマのよくやるガニ股のでイェ〜イ、ってやつをやってたらしい。
泣かせるじゃねぇか…!!
久し振りに館わるしと大戸井まさるの元気なところも見られたし。


初めて見たときとやってることはなーんも変わってない。
むしろ今の方がしっくり来る。
この先どうなるか常にわからないけど、今が一番わからない。
なんだろうねー氣志團って。本当にみんな妖精なんじゃないか。