スパルタローカルズ・ライブビート収録＠NHK505スタジオ

ほぼ一ヶ月ぶりのスパルタライブ。
昔理科の授業で見た細胞と浸透圧の映像を思い出した。
収縮して細胞膜から剥がれた細胞核が、水をかけると元の大きさまで膨張する。
私はその細胞核だと、一曲目「ウララ」を耳にして思った。ごめん気持ち悪くて。

あんなに良い音で「I and I Survive」を聞いたのは初めてだなwさすがNHK、音響設備抜群！
光広のヒゲがない！ヒゲなしでライブ見るのは初めてかも。
伊東くんは肩より長いぐらいの髪、ふわふわくるくる。エフェクター11個繋いであった。
コウセイが白シャツ。セッティング終わって、適当に声出ししながらハケて行った。
中山髪切った？髪色も変わってたかも。青シャツ。
コウセイいきなり「もう終わり〜だね」と小田和正歌い出したり。自由！

中盤で「FLy」が来て、残響というか音の反射がすごくて本当にトンで行けそう。
カポつけたな、と思ったら久々に来ました「POGO」！
もう…あのイントロは言葉にならない。身震いするほどカッコ良い。音の波。
しかも「ギャラクシー空港」まで！嬉しい、めちゃめちゃ頬が緩んだ。音がタイトだ。
本編ラストの「ピース」では、コウセイが壇上から降りて客と顔つきあわせて歌ってた。かっこいい…
アンコールはなんと「ギャップ」！！もう辛抱たまらなくなって、思わず腕とか挙がる。
「犬公」のファンクタイム！でも見たこともないような踊りを披露していた伊東くんですが、
この時ももうのけぞるわ床に頭つくわ暴れ放題で…
伊東くんが飛び跳ねると、その振動が床を伝ってこっちにまで来るんだ。
最後なんか一回跳ねて、ギター叩き付けるようにしてたもんな…よくコケないなぁ。
時折コーラスで見せる目が鋭くて、ほんと、息が詰まる。「U！F！O！」とかカッコ良すぎるから。
それでハケ際ちょっと客席の方見てパラパラっと手振って帰るんだもんな…たまらんな…

主に「かっこいい」しか言ってないわけですが。
放送を意識してか、珍しくメンバー紹介らしきものをしていた。曲中以外の時間がユルくて可愛い。
時間は短かったけど、内容濃くて素晴らしかった。放送が楽しみ。

Port cussは年期の入ったユルロックだった。ワン、ツー、ロッキンロール。
あまりにツボをついた音で、目を閉じていたら寝そうになった。素敵。
ボーカルは元頭脳警察、突然段ボール。日本にはこんなオッサンがゴロゴロしているわけですね！

開演前にスタッフの人が言うことには、本当なら一時間お願いしたいところだけど、
スパルタ側からの要請で短めの収録時間になったとか。そうなのか〜

昨日の話だけど、コウセイと伊東くんが「POGO」や「ギャラクシー空港」でカポタスト使って、
終ったあと伊東くんはきっちりマイクスタンドに挟んでおくのに対して、
コウセイは適当に床に転がしていたのが、性格出てて面白かった。
「ピース」やる前にギタースタンド持ち上げて掲げてた。
のけぞり伊東くんといい、ラジオなのに！ラジオなのに！伝わらないよ！