トーキョーブラッサムvol.15〜ロッケンロー大金星〜＠渋谷クラブクアトロ

惑星は今日も有り得ないぐらい絵になってた。
シミが良く動いててかっこよい。ベースで客を釣り上げたり叫んだり。
岸田もアーゥ！の連発。「氷の上」が聞けて嬉しかったよー
毎回思うけど始まりと終わりはいいのに中盤ダレる。なんでだろうなぁ。

さて怒髪天！兄いが髪を切って、ソフトモヒカンみたいになっていた！
どんどん若返っていくよこの人…
「ギュイーンサングラス」をしてきて、ビーム出すみたいな手振りを。
アルバム収録のカバー「唐獅子牡丹」がめちゃめちゃかっこよかった！
「からじしぼぉ〜たぁぁん〜〜！！」と歌い上げる兄いはもはや高倉健を越えた…
ちょっとスカっぽいアレンジも新鮮。王子が弾きまくってた。ときめき。

中盤の「傷跡のバラッド」「今日という名の街」「ゆきてかへらず」が凄まじかった。
曲やる前に「この曲順で、俺の気持ちの流れを分かってもらえると思う」と。
「ロクデナシ」では発売前にも関わらずコール＆レスポンスも完璧。サスガ！
里谷多英トークとかアニマックスばっかり見てる話とか、今日も舌好調だったなぁ〜

アンコールで兄いが「愛の嵐」をやることを忘れていて、「俺様バカ一代」へのMCをしちゃってると、
シミと坂さんがお喋りして、王子に耳打ちされてやっと気付き。
恥ずかしそうにわざと一段高いところに上って「もう！」「教えろよ！」
「俺様」ではステージを飛び出して客席の遥か向こうまで行っちゃって、
曲が終わりそうになるとあわてて柵を伝って帰って来て「待って、待って！」
…かっわいいなチクショウ…

しばらく東京ではライブがないのですごく寂しい。
帰りがけに６月のツアー、liquidroom2デイズを勢いで取り。
だってあんなに感情が揺さぶられるライブ、他にないもんな
つくづく惚れる。