火曜日嫌い

やまもとのブログです。

LIVE@サンカクヤマvol.11@新宿ロフト LOST IN TIME/小谷美紗子/eastern youth

後ろまでぎゅう詰め。客層はけっこう雑多。
ロストインタイムです!」の声と共に、一曲目は「列車」。
いつになくもったんの動きが激しい。
海北も相当感極まってる様子。
「6、7年前、コピーバンドやってました」と言って、イースタンのフレーズを弾いてみせる。
「こんなのとか…色々できます」
「ヒカリ」の前に「イースタンユースが放つ光、小谷さんが放つ光、僕たちが放つ光、
そしてあなたがたが放つ光に、少しでも気付けるように。」
「柊」今日もかっこいい。この曲はもったんばっかり見てしまう。
日記で話が上がっていた「通り雨」をやってくれてびっくりした。嬉しい。
「昨日の事」も凄かった、求心力と言うのか、引き込む力が半端じゃない。
最後にやったあまりライブで聞いたことない「北風と太陽」も、すごく良かった。
ステージ上から「楽しいです!」て言われてしまったよ…そうか楽しいか…
「やってて良かった…皆さんも、続けてればいいことありますよ!」
なーんだそれ!バカー!!
今日も良いライブでした。見る度に素晴らしいものを見せられてしまうから、心が緩むよ。


小谷美紗子は初めて見た。
体調を崩して朝起きたら声が出なかったと言ってたけど、
なんのなんの、何にも換えの利かない嘘みたいな声だった。
歌声は力強いのに、本人すごく小さくてびっくり。


イースタン
半分ぐらいしか曲は分からなかったけど、超かっこよかった。
「お前はその曲を何回やるんだ!…でもそれが、黒光りってもんよ」と、「青過ぎる空」やって。
客席大合唱。どうやらその中に海北も混ざっていたらしい。お前!
ほろ酔いで号泣していたらしい。…お前!!
「振り向くな」は聞いててヒリヒリした。振り向かずにはいられないので。
ブッチャーズ吉村さんとの札幌思い出話とか。拾ったおにぎり食べてお腹壊したとか。
「あの時代、札幌でパンクロックを志した者には、みんな吉村のDNAが流れている」


アンコールでは小谷さんと共演。
「大丈夫ー?」という客席からの声に吉野さん「ナメちゃいけませんよ…地獄の女ですから」
客席ぱぁっと明るくなって、ステージ上は輝いてるし、
うわーっとなった。すいません言葉足らずで。


あー良かった。行って良かった。
海北にびっくりさせられっぱなし。