「Fine Time 2〜A Tribute to New Wave」リリースパーティ＠」新宿ロフト

スパルタローカルズは一番手。イベントで一番なんて久しぶりだなぁ。
コウセイ黒のポロシャツにいつものスウェット。光広黒シャツ。
伊東君はしましまのタンクトップにシャツ。かわいい。中山は…見えてない…
フロアまだガラガラで、前の方だけ詰まってる感じ。それもまた良い。
一曲目からバレリーナ！でもちょっと？音のバランスが悪いような気がした。
次の「ほたる」ぐらいから持ち直す。つか「ほたる」だよ！嬉しい…
ギターのイントロがジャキッ！と入って、コウセイの声が響くと張り詰めた空気に。
伊東君は既にくるくる回っております。目を奪われる。
「小野島大さんに勧誘されて…ニューウェーブのトリビュートに参加して…(若干噛み気味)
こんなんニューウェーブじゃないとか方々から言われたけど…それをやります」
と言って「見つめていたい」。これが音が鳴った瞬間から素晴らしくて、
ファンの盲目かもしれないけど綺麗で少し悲しくて、すごく良かった。
「ロフトの裏にある機材置き場が猫のションベンみたいな臭いがして、悲しい気持ちになりました」
って言ってたのがおかしかった。その前はドブみたいな臭いがしてたらしい。
それを東田店長が何らかの薬品を使って直したらしい。

コウセイが「ガンガン行くぞ！ガンガン！」て言って伊東君がちょっと笑って、
そこからは独壇場。「THE CLUB」で光広が身を乗り出してあおれば、
「名無しの犬公」では目がチカチカするようなダンスタイムを繰り広げてくれちゃって、
ラストの「ピース」は４人ともテンション高い高い。コウセイがかなりキワキワだった。
伊東君はくるくる回ってぶっ飛んだ挙句に床に座り込んでギターひっかき鳴らす。
最後客の方もあまり見ずにハケて行った。短かったけどかっこよかったー！

ポリシックス林のDJはいつもみたいな掟破りでなく、ちゃんとDJしてた。
最後に自分達の新曲かけてしっかりプロモーション。
林は今日も肌ぴかぴかでかわいかったなぁ…

トリはRECK、中村達也、大友良英というバカテクおっさん三人によるセッションユニット。
いやーもうこれが予想以上に良くて！楽しかった！
キャリアにあぐらかいてんじゃねぇのォ〜？とか思っててごめんなさいごめんなさい。
会場内のやたら多い関係者と、開演前のさざめきの意味が分かった。
原曲分からないんだけどカバーと、フリクションの曲を。
アンコールにはなんかベタな、それニューウェーブでもなんでもねぇよ！みたいな曲をやってた。
かっこよかった。良いもん見た。

RECKが甲斐よしひろみたいだった。
達也さんは意外に小さかった。
モーサム武井がうろついてたんだけど、「オイ、武井！」ってぐらい武井丸出しの私服だった。
百々もいた。キュウもいた。
きょろきょろした。