椿屋四重奏ワンマンショー「真夏の夜の出来心」＠柏Ｃｌｕｂ Ｚａｘ

柏にこんなライブハウスあったのか、と思うぐらい辺鄙な場所にあったザックス。
賛否両論、嵐のような波紋を投げかけた九段会館から二週間、恒例となりつつある千葉追加公演。

私は安高さん擁護派、というか安高さんがまたギター弾いてて嬉しい派なので少し論点がずれるかもしれないけど。
ところどころ聞いてて「ん？」と思うところも確かにあった。
ライブの一番最後に、中田が「椿屋を好きだって気持ちを疑うな、四の五の言わずについて来い！」って言ったのさ。
それ聞いて「あれ、もしかしてこの人ちょっと悩んでる？」とか思った。
やろうとしていることに異論を唱えるつもりも毛頭なく、今の椿屋がすごく面白いのでついていくのを前提として、
最近の環境の激変や九段の悪評に、中田自身も少しあてられちゃってるのかなーと。

「終列車」での前の曲のアウトロ断ち切りつつのたかしげのベースがめちゃくちゃかっこよくて、
前の方でもテンション上がっちゃってる人がいて嬉しかったり。
中田がたかしげに思いっきり顔近付けて煽ったりしてて、珍しいなぁと思った。
今日は良ちんがあんまり見えなくて残念。
「熱病」すごい好き。でもたぶん次に音源化されるとしたら「プロローグ」なんだろうな。
この日も「椿屋四重奏はこれから始まります」と言ってこの曲をやっていた。
３人ともいつまであの衣装なんだろう。たかしげのピンマイクつけてるみたいなシャツ。