椿屋四重奏コンサートツアー2005

“ROCK ON GENTLEMEN”愛と幻のメリーゴーランド＠日比谷野外大音楽堂

めっっっちゃめちゃめちゃ楽しかった。
椿屋大好き。かっこいい。面白い。楽しい。好き。
ロックにはやっぱり非日常であって欲しいんだ。
「君無しじゃいられない」で銀テープ噴射された時が一番の爆笑ポイントでした。
雨はギリギリで降らず、客席もほぼ埋まり、雰囲気も良かった。

なぜか安高さん前にスタンドマイク。「バッチグー！」用かと思いきや結局使わず。
つかリハの音聞いてたらリハから「バッチグー！」て言ってんの。安高さん。脱力
今日もバッチグーサイン炸裂。ソロがかっこよすぎるわ。ライト浴びると映えるのなんの。
「安高拓郎！」って。「ﾌﾛﾑ、ｸﾗｯｼｭｲﾝｱﾝﾄﾜｰﾌﾟ！」が取れたね。
安高さんがどんどん椿屋に馴染んでいってる。

終列車はじまり。ベース音が大きくて時折浮いて聞こえたりしつつも、やっぱり腹に来て震える。
「その指で、その指さばきでアタシをめちゃくちゃにしてっ！」
…なかだはなんなんだ。そんな紹介をまったく意に介さないたかしげ。
投げたピックが綺麗に物凄い遠くまで飛んで行く。いつか誰かに刺さるんじゃ。
良く動くようになったなぁ。安高さんとは対照的ながらも楽しそう。
あの黒のフリルのシャツだったなぁ。

りょうちんのドラムソロもかっこよすぎる。かっこよすぎるばかりで疲れました！
りょうちんすごい。プロローグのイントロの　ﾄﾞｩｰﾄﾞｩｰﾄﾞｩｰﾀﾞﾀﾞｯﾀﾞ、ｶﾝｯ　の　ｶﾝｯ　が好き。(分かんねーよ)
今日唯一喋ったのが「…3000P」だった。下ネタかよ！

たかしげとりょうちんのリズムは聞いててすごく安心感がある。
ボトムがしっかりしてるから、なかだの歌や、安高さんのギターに自由がきくんだろう。
曲中とＭＣでなかだのキャラが違いすぎて、ふっと現実に引き戻されてしまう瞬間がある。
下ネタ言って謝ったりするばかわいいなかだも好きだけど、もっと大仰でも構わない。

去り際、「もっと上に行くぜ！」となかだが言った。
どこまでも賭けてみたいと思わされてしまう、そんな素敵な一夜でしたよ。
野音似合ってたな。
カメラがすごいたくさん入ってたので、CS以外で何かしら映像化されるんだろうか。

さいたまのチケットと「誰が心にも龍は眠る」のDVDゲット。
DVDはなんかノリで買ってしまった。いつ見よう。