火曜日嫌い

やまもとのブログです。

キャプテンストライダムpresents「帰ってきたおばけナイター」

栃木県総合文化センター サブホール
w/Jackson vibeアナログフィッシュ

ミートショップこしみずを見てきた
我ながらバカなことをしているなぁと思いながらも、「ミート&ギター」の破壊力にやられ、宝積寺へ。
何もないにも程があるぞ、宝積寺!
完全なシャッター街。さらにそこに「ミート&ギター」の看板。カオス。
本当に肉屋の隣がギターショップになっていて、普通にお客さんがパーツを選んだりしている。
お店の人に許可をもらって、外観と貼ってあったポスターを写真に撮る。ものすごい恥ずかしい。
何か買っていこうと思ったが、恥ずかしさが頂点に達しその場を去る。
宝積寺滞在時間5分。宇都宮に戻る。

四度目の宇都宮上陸、いつも駅からすぐバスに乗ってしまうので、
たまには歩いてみようと思い立ち、駅前の大通りを往く。
いざ歩きだしてみると意外に距離があることに気付くが、今更バスに乗るのも何か癪なので、ひたすら歩く。
そろそろダルくなってきたところでPARCOに到着。
タワレコOGRE YOU ASSHOLEのアルバムとシングルを購入。

タニシ

タニシ

OGRE YOU ASSHOLE

OGRE YOU ASSHOLE


その階上にある紀伊國屋書店で、廃刊になってしまってずっと探していたオノ・ナツメの「not simple」を発見。震えながら購入。

Not simple (1) (Seed!comics)

Not simple (1) (Seed!comics)

すごいぜ宇都宮。嬉しいぜ。
PARCOを出て、まだ少し時間があったので向かいに見える二荒山神社にでも行こうかな、と思ったが、寒さとそびえ立つ石階段を前に断念。
また歩く。
長崎屋があったので入る。そこでまた本屋に。
見本が一冊ずつあり、椅子がたくさん並べてあり、コミックの試し読みが自由に出来るという夢のような本屋。
知らない土地の本屋は面白いな。
スズキユカの「おうちでごはん」一巻を購入。
おうちでごはん 1 (バンブー・コミックス)

おうちでごはん 1 (バンブー・コミックス)

お腹が空く。


文化センターに到着。
大ホールでは「萬作の会」があるらしく、身なりのいいおばさまでいっぱい。
サブホールでは、スタッフがみんな鬼の面を被っています。ゆるいなぁ…
ホールとはいえ、エコー劇場と本多劇場の間ぐらいの広さ。
しかも席であるべき場所がPA卓になっており、スタッフさんの誘導で席移動。
二階席の最前列ど真ん中に。よく見える。
いいんでしょうかチケット取ったの先週なのに…
買ってきたものを開けたりしているうちに、すぐ開演時間。

トップはJackson vibe
すいませんが全く興味が持てません…

続いてアナログ。
オープニングSEが戻った。のに、健太郎はやっぱり変踊りをしながら出てきた。スーツ。
おばけナイター出演三回目で最多出演。
シティ。初めて聞いた。すごくいい!斉藤さんがひとりで歌うパートあり。
「スピード」でベースの線が抜ける。なんでかこっちが焦る。
そのままベースなしの状態でイントロやりきる。
前のおばけナイターで宇都宮に来た時にできた曲です、とハーメルンを。
まさかまた聞けるとは思わなかった!気持ち悪くて大好き。
宇都宮のどこが影響してあんな気持ち悪い曲ができたのか。
おばけナイターTシャツは手触りがいいらしい。下岡さん「負けた!と思いました」
アンセム、僕ったら、でおしまい。
短い〜!ホールでもやっぱり鳴りが最高で嬉しくなる。
MC少なめ。何度聞いても「BGM」の最後の「ミュージッッック!!」がバシッと決まるとすごい幸せな気分になる。決まったぁぁぁ!となる。

キャプテンストライダム
前に見たのが去年で、その前に見たのが一昨年なので、見る度に新しい魅力が発見できて面白い。
お揃いのイロチのジャージを着て登場。永友くん赤、菊住さん緑、梅田さん黒、だったんだけど、
途中で梅田さんが「俺の個人的な趣味の話なんだけど…」と、永友くんと菊住さんのジャージを交換。
「だいぶ、悲しみのシミがついちゃってるけど…」「うまいこと言うね〜」
三人ともよく喋る。菊住さんは天然なのか?
「肉屋の娘」で先程の宝積寺の光景が浮かんでほくそ笑む。
「奇跡の肉じゃが」を含むバイキングこしみずを三バンドで食べたとか。
「おばけナイターのテーマ」もかっこよかったなー!ライラララ〜イライライ
アルバム曲からは「メトロのメロス」「泣きそうに見えるけどオレは今笑おうとしてる」「サイボーグ」をやった。
アルバムがめちゃくちゃ楽しみ。どの曲もそれぞれタイプが違って良かった。
キャプストすごい、面白い!メロディアスなものとマニアックなものが混在してすごく濃い。でもポップ。
「キミトベ」で会場が素晴らしく満たされた空間になる。この曲は素晴らしい。
アンコールで「マウンテン〜」もしっかりキメて、「あとのまつり」で〆。
菊住さんの人生二度目の一本締めでお開きとなりました。

ホールってことはあまり関係ないイベントだったかと。
永友くんの節分愛がしかと伝わりました。