火曜日嫌い

やまもとのブログです。

豚のシーンが両方ともうぇっとなる

映画「ゲルマニウムの夜」を見に行ってきた。
上野の東京国立博物館の敷地内に建てられた「一角座」という小屋で、昨年12月からロングラン上映中。
受付でコーヒーとチョコレートをもらい、暖まる。嬉しいね。
原作は読んでいたけど、自分の中で消化しきれない部分がたくさんあって、
映画どうかなーと思いながら見た。
歯折れた大森直朋の笑い顔が情けなくてちょっと笑えた。
新井浩文はこんな若いうちからこんな作品をつくりあげてしまって、この先どうなってしまうんだ。
冒頭の鉄パイプ背負った十字架に磔のような画面が印象的でした。
面白がったー、って感じの作品ではない。
石橋蓮司が…すごかった。
あのセックスシーンの朧が、可愛くて困った。