火曜日嫌い

やまもとのブログです。

「トンマッコルへようこそ」「木更津キャッツアイワールドシリーズ」

「トンマッコル」は朝鮮戦争の時代の話、銃撃シーンがたくさん出てくる。悲惨。
反戦を明確に謳いながらあくまでもファンタジー
音楽が久石譲、映像もジブリっぽい。ジブリの自然や子供の描写を地で行っている。
本編のほとんどが死にフラグだ。分かっていても死んでしまうまでの流れはしんどい。
理想郷と戦争の現実の対比が残酷で、このまま幸せに、
夢見るように暮らしていってくれないかなぁと思ったけど。
それじゃ嘘になってしまうし。
一人サッカーの平山相太そっくりの少年兵がいたな…
将校と少尉かっこよかったなぁ、
韓国映画って「チング」オールドボーイ」とこれしか見たことないけど、
なんでどれも虚構の中に現実をガツンガツンぶち込んで来るのか。
カン・ヘジョンが最初眉毛の太いおっさんに見えてしまった。


「キャッツアイ」(英語タイトルが「SAYONARA GAME」になってた)は、
普通だった。余計なエピソード入れ過ぎ。
それが好きなんだけど。半分で終わる話だなー
ちゃんと終わってくれたから良かった。
栗山千明かわいい。
MCUおもしろい。
公助とぶっさんのシーンが泣けた。