椿屋四重奏tour06＜sexual beat explosion final＞ 「ナカノ・サンライズ」＠中野サンプラザ

当日券でカウントダウンって。
年越しということを除くと特にスペシャル感もない、
いつも通りのライブだった。
いや、いつになく「演舞」って感じがした。華やか。

1曲目からトチるとはどういうことだ！＞中田
苦笑が起こっちゃって冒頭からぬるい空気満載。
中田裕二ソロリサイタルも良かった。声が引き立つ。
カウントダウンは大方の予想通り「３、２、１、バッチグー！！」でした
カウントダウンまでのスライドショーが温くてあったかくて可愛くてにこにこした・・・
たかしげはもはや王子様扱いなんですね！！
「トーキョーイミテーション」に続いて披露された新曲がこれまたかっこよく、懐の広さを感じた。
この人たちは自分で自分に枷をかけない分制約がなくて、だからこんなに自由なんだろうなぁ。
昔はその自由さが足を引っ張っていると思っていたけど、
この日のライブを見て、
やっとそのいい意味での地に足のつかないところにバンドの度量が追いついてきたのかなーと思った。
何をやっても椿屋だし、何をやってもブレない芯がちゃんとある。

この日はサポートでキーボードが入っていて、キーボードって言うと九段会館での悪夢が思い出されるんだけど、
この日のキーボードはすごく良かった。九段会館のは邪魔以外の何者でもなかった・・・

2階席は使ってないし1階席も後ろの方ガラガラだし、どう見てもカツカツなのにカウントダウン毎年やるそうです。
椿屋のファンって愛に溢れてる！
今年ワーナーからメジャーデビューです！
おめでとうおめでとう！！