火曜日嫌い

やまもとのブログです。

ダイノジロックフェスティバル VOL.2

川崎駅から猛ダッシュで駆けつけるも、着いたらアロウズは終わってた!
ちくしょう…前にもこんなことあったな…


既にいっぱいだったロッカーの上に荷物をぶん投げて、DMBQ
中に入るとステージ上には極彩色の衣装を纏った4人の化け物が
SEから登場までの物々しい雰囲気が好きなので間に合わなくて残念。
だがDMBQはやっぱりDMBQだった。
お客さん個人攻撃し始めてフロアがどんどん凍り付く。なんだこれw
薄暗い中で渡邉さんのゴーグルに着いたライトが怪しく光って、
松居さんはギターを歯でくわえたまま弾いて、
悪態ついてた真二は最終的に「友達になりたいんだ!」
なんだこれw
しかし真二は色気あるなぁ…ガスマスクつけてステージを闊歩する姿がめちゃくちゃ絵になる。
全部ひっくるめて絵になるバンド。かっこいい。
最後は全員がドラム台に乗って前方にせり出して来てバイバーイして終わり。
お客さん基本ポカーンとしてたのに、終わったら拍手がすごかった。
かっこよかった。出てきた大谷に「皆さんは運がいいですよ、本物のキチガイを見られたんですから」


あとはサンボマスター銀杏BOYZ、杉本恭一、やすしーずを見た。
なんで杉本恭一を見たかって有江が見たかったんだけど、これがすごく良かった!以下有江の話ばかり
ボラともロストとも違っていて、音が太くて細かくて引き付けられた。
コーラスも多く取ってて、見たことない有江がたくさん見られた。
今更だけど有江って超上手いんだ。
杉本さんの歌声も艶があって、一曲も知らないけど楽しかった。


サンボは2年振りぐらいに見た。なんだかすごく感動した。
そのぬくもりに用がある」が大好きで!
真摯で必死でちょっと無様で、見ていて気持ちが良かった。
この日会場にいたキッズの過半数が銀杏Tシャツを着てたから、
大変なことになるんだろうなーと思ってたけど意外とそうでもなく。
「光」という新曲が切なくて、泣けた。
唯一「夢で逢えたら」でダイブがバンバン起きてたけど、だからって無軌道であるとかいうことはなく、
客もバンドもただひたすら真剣。息が詰まるほど本気。
直前のDJですべりまくっていたカラテカ入江が楽しそうに人の上を泳いでいくのを見た。


4時過ぎてからは眠くて眠くて立っていられなくて、やすしーず見たら帰宅を決意
やすしーず…ギターやすし、ベースやすし、ドラムやすしの3人のやっさんから成る変則コピーバンド
全員やっさんコス。ロックの名曲をやっさんリスペクト精神の元にアレンジ。
「やっさん・コーリング」とか…「僕ら50回転ズの代わりに呼ばれたんで」
終演後、CD-Rとステッカーを配布ということでちゃっかり貰う。
ステッカー何枚かもらった。シンボルマークがかわいいよ。


お笑いは、銀杏前のサンドウィッチマン猫ひろしマキタスポーツが立て続けに出たパートが一番面白かった。
サンドウィッチマンは街頭アンケートのネタだった。やっぱりサンドウィッチマンおもしろい!
こりゃめでてーなの伊藤さん、お洒落でスタイル良くてDJもかっこよくて、
ネタの中では猪木だった。何この落差
犬の心も面白かった。単純に押見さんが好きなのかもしれない


佐伯市名物ごまだしうどんもしっかり食べた。おいしい。
2年前はキヨが厨房に入ってうどん売ってたなぁ。