火曜日嫌い

やまもとのブログです。

スパルタローカルズ@下北沢shelter

POGO!!!!!!!!!!!!


以下大人気ない感想


「赤い砂」のイントロでコウセイと伊東君がギターを重ねた時、
ネックのところが交差して見えたのが非常にかっこよかった。
どちらかというと苦手だった「夢ステーション」のギターソロで泣きそうになった。
「ロックとハニー」はやっぱり苦手だった。
「なのかか〜ん」と歌い出した時に後ろの女が「ここで来るか…」と言ったのが聞こえて
ここでもどこでもあるかこのやろうと思ったけど思ってない。
「ミーハーher」めちゃめちゃかっこいいでやんの!
伊東君のギターがむちゃくちゃで、曲始まった瞬間爆笑してしまった。
アルバム「スパルタローカルズ」の中で一番好きな曲が「ハート」なのですが
まぼろしforever」も「IDOL」も手触りが「ハート」に近かった。
「IDOL」素晴らしい。
間奏からラストへの流れとかコウセイの歌い方とか、それこそ野音とかで聞いたら最高に素敵だろう。


何を血迷ったのか2列目に迷い込んでしまって、伊東君の足さばき指さばきがしっかり見られた。
数秒のエコーのためだけ、とか一発の音のためだけに繋いであるエフェクター
ネジの壊れたコンパスみたいな動きとか、どんどん狂っていく目つきとか、
「マイノリティー!」直前の爆発したような笑顔とか、
そういうの全部ひっくるめて伊東君がすごい好きだと改めて思った。


「ピース」で自分の中の臨界点を突破してしまって今思い出して恥ずかしい。
伊東君が食ってかかって来るのにこっちも全力でぶつからないと!という毎度恒例の無駄な対抗意識


光広がライセンス、あ、ザ・ちゃらんぽらんの藤原みたいな髪型。
梶山が時々ものすごい気持ち悪い笑顔で虚空を見つめているのが面白くて仕方ない。
お客さんみんなあたたかい。
「スパルタ劇場へようこそ」というコウセイの言葉に何だか感慨深いものがあり。
ネクタイにおじいちゃんの指輪とタイピン。おしゃれさん!
前の曲が持っている空気自分で壊すのやめてくれよー


「何だ、あれ何だ!?…ウ・ラ・ラ!!」
最後にウララはずるいなぁ、全部丸投げして安心したくなってしまうもんなぁ。
「ベース!安部光広!」光広にっこり。「ギター!」伊東君たまりかねてにっこり。「伊東真一!」
「ドラム!梶山剛!」梶山ニヤニヤ。


ライブハウスでスパルタ見るのが本当に久し振りだった。幸せ。
渋公の時にも思ったけどスパルタは「出会ってしまった!!」という感覚が物凄いある。
出会ってから3年経ってなおそういうことを思う。
ツアー回ってはやく帰って来い、と。野音をめちゃくちゃ楽しみにしている