火曜日嫌い

やまもとのブログです。

J-WAVE“McDonald's TOKYO REAL-EYES”presents APOGEE「Touch in light」Special Release Party@YELLOW

行ってきました西麻布!
受付でペンライトを渡される。「合図があったら折ってください」って
入ると右手にステージ、後方に鎮座まします鹿!
奥は螺旋階段のようになっていて、そこにもお客さんがぎっしり。
最初に藤田啄巳が出てきていろいろ喋る。軽快なトーク
何やらメンバーが映像をつくってきたとのことで、ひとまずそれを見ることに。


始まったのはウッティーが進行する「もしもし内垣です」
メンバーの私生活を拝見しよう!という…アイドルか!
まずウッティーがもしもししたのは永野さん。傷だらけの機材車を運転してやってきた。
バンドマンのくせに毎日朝早く起きて何をしているのか?を調査
朝マック食いに行こうよ」というわけで朝マック初体験のウッティーとドライブスルー
近所の公園でマックグリドルを頬張り、続きましてサイコロトーク
「ちょっとHな話」…永野さん「これめんどくさい!」ということでお開き。


間にウッティーの何番目かの猫スポットを紹介。
道行く黒猫に話し掛け、塀の上でひなたぼっこする猫に話し掛け、
おもむろにポケットから取り出したマタタビの粉末を撒いて猫を籠落するウッティー…


続きましておっしー
中目黒の駅前でもしもし。私服が…オシャレ!!革手袋はめてた。
よく行くリサイクルショップに、以前売ったシタールがまだあるかどうかを確認しに行く。
「まだあったらどうするの?」「まだあったら…また買ってもいい」
シタールは売れてしまっていたものの、おっしーが売った貰い物のウクレレはまだあった。
ファンの方はお早めに。
その後は永野さんとの思い出があるという公園へ。
APOGEE結成当初、当時ギターだったおっしーがここで「俺、シンセサイザーやろうかな」みたいな話をしたという
そしてその2人で語らっている光景がたまたま撮影されて、公園を紹介した雑誌の記事に使われたという
おっしーはその雑誌を今でも持っているらしい


最後は新しいハイハットを買いに行く間野ちゃんに渋谷でもしもし。
「ウッティーなんでスーツなの(笑)」「何言ってるんですか、私は寝るときもスーツですよ」
メンバーは間野ちゃんよりドラムの音にうるさい。「うまく聞こえるやつを選びます」
ハイハット購入後、「なんかお腹空かない?お酒も飲みたいし」という流れでマック買って事務所に移動
マックをつまみにビールで乾杯。ウッティーが本当に深いため息をつく。
間野ちゃんが初めて自分で買ったドラムセット(子供用)とウッドベースで軽くセッション。


「次回は来週あたりにやりたいと思います」というウッティーの胡散臭いコメントで〆。
20分ぐらいの映像でした。APOGEEは何がしたいの!


その後鹿というかトナカイの着ぐるみを纏った藤田啄巳が出てきて、
なんだかよくわからないタイミングでペンライトを折る
メンバーが登場でライブへ。


TouchInLight
ヒル
Tell me why
Spaceyblues
escape
RainRainRain
Just A Seeker's Song


Let It Snow


最初は永野さんの声が出てなかったりギター入りそびれたりで、おや、と思うこともありつつ、徐々に持ち直していく。
どうしてもライブが完璧なイメージがあるから、求めるものが多くなってしまう
おっしーがギターを弾く「escape」がめちゃくちゃかっこいい。
今回のアルバムは前作より肉体的なサウンドで、永野さんの声が持つ浮遊感と相まって素晴らしく新鮮。
それがライブでも存分に発揮されて、今までも相当誉めちぎってきたつもりだけどその更に上を軽く越えた。
シンセサイザーが突飛なサウンドを出すことでオリジナリティを出したり、
アレンジだけに頼って歌やメロディがおろそかにならないところがすごい。
永野さん「タッチペン使うタイミングあった?」…タッチペン?
間野ちゃんの先導でペンライトを降りながら。
ちょうど翌日に雪の予報が出ている中での「Let it snow」がまた綺麗だった。


ライブ終了後、再びメンバー登場。
番組のために作ったマックのCMソングを聞く。永野さんエアボーカル
なぜか急に食べたくなるのさ〜ダブルチーズバーガー〜ドライブスルーで♪みたいな曲
サイン入りポスターや番組オリジナルグッズを、カラーボールを投げてキャッチした人にプレゼント。
投げたボールが天井の機材に跳ね返るという、間野ちゃんの絶妙にもったいない感じを実感した


なかなかグダグダでしたが、シチュエーションのスペシャル感も含め楽しいひとときでした。