CRAZY RHYTHMS vol.51＠o-nest

サーファーズオブロマンチカ/OGRE YOU ASSHOLE

オウガが地元で初めて出演したイベントの51回目、初の東京開催ということで、
メンバーにとってもスタッフさんにとっても感慨深いものがあったことと思う。

サーファーズオブロマンチカはもっとものすごいの想像してたので思ってたより楽しく見れて逆にびっくりした。

オウガはセッティング自分たちでやってそのままステージに残って、そのまま始めるのかな？と
思ったらNuclear Warが流れ出してすぐ止めてた。
MC少なめ。新曲多め。

ここのところ大きめの会場で見ていたことが多く、この距離感で見るのが久し振りということもあってか、
音がまともに響いて目と耳が釘付けになってしまった。尺長めのライブはいいな。
先日のSHELTERで初披露された新曲2、ここ1、2か月でどんどん熟していく新曲1に加えて、
新曲3が披露された。なんでどの曲も最初からここまでまとまってるんだろう？
新曲2のボーカルがずっとハイトーンで出戸君喉大丈夫かしらと余計な心配をした
新曲3は今までにない雰囲気とリズムを持った曲。戯曲のような印象を受けた。
馬渕君のギターが印象的。これはライブを重ねて行くとどんどん化けていく気がする。
J.Nからの流れに「どっちかの角」が入ると、その異質さが際立ってぞくぞくする。
長い前髪に隠れて見えづらい出戸君の目は、歌いながらどこを見ているのか、何を見ているのか。

1、サカサマ
2、マスク
3、コインランドリー
4、新曲2
5、新曲1
6、新曲3
7、バックシート
8、J.N
9、ロボトミー
10、どっちかの角
11、アドバンテージ
12、ラムダ・ラムダ・ラムダ
EN1、フラッグ

オフィより。
アンコールでフラッグというのも珍しい。
ゆるゆると、しかし心情はオウガへの気持ちが更に確固なものになって行きます。
嬉しいことに。