火曜日嫌い

やまもとのブログです。

perfect piano lesson「terra incognita」レコ発ライブ@o-nest

w/avengers in sci-fi,the ARROWS


アベンジャイめちゃめちゃ久し振りに見たけど、ますます音数とかライブの勢いが半端ないことになってて、ひたすら踊れて楽しかったー
買えてなかった限定シングルも、この日タワレコで買えました。
タロウさんがスピーカーに登ったり照明にぶら下がったり、よく動いてた
現在レコーディング中で、地下でもぐらのようにもぐもぐレコーディング
もぐもぐしか楽しみがなくて体重がやばいタロウさん
ドラムは録り終わったのでハッセはもう用済みだそうです
6曲ぐらい?だったけどイナミさんもタロウさんも暴れまくりでテンション高くて血沸き肉踊った


アロウズ
「ナイトコール」で始まりしんみり曲を挟んで「マストピープル」「ロックンロールダンシングガール」で
岩原さんが2回もフロアに下りてきて客の真ん中で弾いてて、
結果楽し過ぎちゃって「楽しかった、ありがとう!」って帰ろうとして
竜二に「…あの、岩原くん、もう1曲あるんだけど」って止められて初めて気付く
そんな余力を残さない状態でラストは「月光の街」
全10曲。盛り沢山。
この中盤にやったしんみり曲とダンスナンバーのギャップがすごくて面食らった。
「月光の街」を初めて聞いた時もびっくりしたけど、そのびっくりがそれぞれの曲で起こった。
いなたくて、キラキラしてて、かっこいいのにどこかお茶目で、でも背負ってるものは大きくて、
夜中に一人で聞いてたら泣いてしまいそうなバンドだ。
気持ちを改めて向き合おうと思った。


PPLはもしかしたら私の中にものすごい大革命を起こしてくれるかもしれない
アベンジャイで踊って、アロウズでグッと来て、さて、と見ていたらかっこよくてふっ飛んだ。
細かく拍を刻むベースがもはやリズムとは言えないほどの存在感で、
ガチッとしたドラムと流れるようなギターと合わさってめちゃめちゃ気持ちいい
ベースがずっと弾きっぱなしで、ギターもドラムもすごいんだけどそれ以上に目が離せなかった。
甘たるいボーカルも英語詞も、この音に乗ると気にならないんだなあ
人懐っこい外見とMCとは裏腹の、聴衆を突き放さんばかりのストイックな演奏が耳と目と頭をざくざく刺激する
流れるようなメロディと絡み合う音に酔ってるだけでお腹いっぱい
ベースとボーカルなんてザ・たっちみたいなのに、なんだあの演奏は…!
「electric city」だけはバカっぽい。ゴーゴーゴーゴーゴー!
やばい。ツボだ。すごい好きだ。


「我々50分もやるのは初めてで…さっき通しリハをやったんですが、最後までもたなかったセットリストなんですよね」
長いインスト曲を終えてえづきながら「…長っ!!」
後半は曲終える度にゼエゼエ。ふらふらになりながらアンコール。
大丈夫か!汗がすごい。頭を振るとスプリンクラーのように飛び散る。
PVが爽やかなのに、実際はこんな汗だくの男達が演奏してるって突っ込まれる。


土日を利用してゆっくりツアーを回ってる。来週北海道。再来週福岡。お疲れさまです…
せっかく次のライブが決まってるのに、アベンジャイ自主企画と被ってる!
どっちも行きたい!