火曜日嫌い

やまもとのブログです。

RISING SUN ROCK FESTIVAL '08 8/16

6:30起床。
顔だけ洗ってバスでグルメシップへ。
お風呂って本当に偉大だ。体がすっきりする。
戻ってきてトマト食って、早速サンステージに向かう。


サンステージに着くと、あの怒髪天旗がでかでかと掲げられていた。


もうこれだけでなんか胸がいっぱいになって小さくキャーキャー言いながら
頑張って2列目ぐらいまで滑り込む。
最前はミスチル待ちだった。わー。
時間が近付いて来るにつれて、舞台裏から時の声のような勇ましい声が聞こえてくる。
それを聞いてこっちもどんどん緊張してくる。
やがて、BGMが鳴り止んで、WESS山本さんの挨拶やNGOの挨拶の後に、
山本さんが「北海道出身として、このバンドをここに呼び込めることを誇りに思います」という
最大級の賛辞を受けて、いよいよ。


SEでブランキーの「古い灯台」が流れる、と、
出てきたのは豆絞りに前掛け姿の、ワッショイスタイルの坂さん!
続いて史上最細のウニ頭、赤い着流しの中にはサラシを巻いて、そこに鋲ベルトのシミさん!
青い着流しをきっちり着て、頭にはバンダナを巻いてタレサン、髪をてっぺんで結んだ王子!
ぎゃああああああーーーーーー!!!!!!!着物着物ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
もうこの時点で叫びっぱなしの私…
一緒にふんどし一丁の男達がわらわらとステージ上に。
やにわに北島三郎の「祭」が流れ始め、男達が担ぐ神輿に乗って、兄い!!!!!!!!!!!!!!!!
青い着流しに猿股、足首には足袋を履いているような紐を巻いて、帯には細めの鋲ベルト!
ぎゃああああああーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
目の前の光景が信じられない。エゾ、サンステ、ふんどし、祭、神輿、着物、怒髪天!!!
ずっと「サブちゃん!サブちゃん!」って叫んでた気がする。おかしい。
神輿からひらりと飛び降りる姿がまたかっこいいの何のって…!


最初っから飛ばしまくりのセット。いきなり酒爆!
夕暮れ男道、ロクでナシと声帯崩壊キラーチューンの嵐。
「これから出てくるアーティストでうっとりしたい人もいると思いますけど、
そのためには少し辛い思いをしないといけないんです」
「ふんどしステージへようこそ!」
「昨日みんなで雲に向かってふーふーしたから、こんなに晴れて」
「かなり間違えちゃってますけど、フェスなんて祭りだからね!」
なんかあと「さわおは今頃罠にかかってるし、トシロウも俺が掘った穴に落ちてる」とか言ってた…


広大なサンステージに響き渡る「一試合完全燃焼!」
キーボードが用意されて、ふらーっとケイタイモが出て来て、兄いと王子の間ぐらいで踊りだす。
宿六の「負けっぱなしは 骨身に染みる」でシミさんの肩を抱いて慰める兄い。
そしてミスチル待ちのお姉さんも巻き込んでみんなでアホみたいな面してドンマイ!の嵐。
痛快だったなあ、この時の光景を後ろの方から見てみたかったなあとも思った。
きっと凄まじく暑苦しい光景だったんだろうなあ。


「よく生きる意味が分からない、とか言う人いますけど、そんなものありませんからね。
生きてるだけで充分だよ。生きてるだけでまた来年もこうやって遊べるんだしさ。」
ちゃんと背負うものがあって、痛みも傷も知りながら
「生きてるだけでオッケー!」と言えてしまうことの
力強さ、すごいな、怒髪天は。ここにいるお客さんみんなに兄いの気持ち、伝わったかな。
影がひとつもないメロディに、最後は「らららら〜」でみんなで歌って〆る佳曲。いいな。


ビール・オア・ダイでエア飲みして、最後はもちろんサスパズレ!
最高のシチュエーションでのサスパズレ。
最初のらーららーらー、の時点で泣けてきてしまう。
さわおダッシュ禁止ギター!」ちょうどボヘミアンさわおソロが始まる時間。
「我々ライジングサンに来ている人間にとっては、今日は大晦日みたいなものだ!除夜の鐘ギター!」
もうこの辺になるとひたすら楽しくて、記憶なんてほとんどないんだけど。
最後にはふんどし隊に「みんな後ろ向いて、こうやってケツたたけ!」と命じて、
「おしりぺちぺちギター!」
ふんどし隊が後ろ向いておしりをぺちぺちしながら、らーららーらーらーらららー!
なんだこれwアホ過ぎるwww喉が擦り切れる程声を上げながら、無性に涙が止まらないよー
兄いは着物ぐちゃぐちゃに肌蹴て、縦横無尽にステージを駆けながらずっとマイクをこっちに向けてた。


ここ最近の怒髪天の集大成のような、凄まじいステージだった。
最高だった。


1.酒燃料爆進曲
2.夕暮れ男道
3.ロクでナシ
4.アストロ球団応援歌
5.宿六小唄
6.ドンマイ・ビート
7.新曲(生きてるだけでオッケー!)
8.ビール・オア・ダイ
9.サスパズレ


人波から抜け出したところで、帽子をなくしたことに気付く。この後帽子なしで過ごす事に。
充足感の中でふらふらとボヘミアンへ向かう。
かき氷にマンゴーと練乳がかかったやつを食べて、タワレコブースの前を通りかかったら、
怒髪天サイン会』の張り紙が…即、酒爆のシングルを購入。2枚目。


坂さんはステージ衣装のまま来てくれた。兄いはもう顔が赤い。
マイク掴んで「さあ、サインするよー」
歌詞カードを渡して、一人ずつにサインと握手をしてもらった。
シミさんの頭に触らせてもらったら針金のようだった。スーパーサイヤ人
そして毎度のことながら王子の力強い握手に痺れる。ときめく。好きです。
終わるまで眺めてたら、兄いが「俺これからビークルのステージに出るから!」見れないよー;;
30分位で終了して、少し先の道の上からテント裏にいた4人にバイバイして、ボヘミアンへ向かう。


ボヘミアンはゆるい空間で、時間が止まっているようなステージなんだけど、
勝手を待つお客さんは割とぎらぎらしていた。
着いたらもう人がたくさんだったので、初めてぐらいで福島さん側で見る。
福島さん襟の端っこだけ色替わってるシャツにループタイ。のっけから鬼のような眼差し。
↓のセットリストをご覧いただければお分かり頂けると思いますが!
最初からぶっ飛ばした鉄壁のライブ。体感温度がどんどん上がる。
誓さんはまた耳にタバコ挟んでた。
「太陽を追いかけろ」では武藤さんの「足を踏み鳴らせ!」の声でボヘミアンに何百人の足音が響く。
ボイスパーカッション、バババ!、声だけで楽器と渡り合う武藤さんは相当かっこいい
FIESTAで福島さんが爆発して、ダイブも起きて飛べや歌えやの大蜂起。
武藤さんの帽子が飛んで御髪が乱れます…素敵!!!!!!!!
ほんと帽子オフの武藤さんは色気がだだ漏れ過ぎて直視できません
照りつける太陽で頭沸いちゃったんかなーと思うぐらい楽しかったなー


1.黒い瞳
2.ブラック・マリア
3.U-K
4.SLAVE
5.A Night in Tunisia
6.ラストダンス
7.太陽を追いかけろ
8.FIESTA
9.EL SOL
10.フィラメント
11.ロミオ
12.円軌道の外


その後はレッドマーキーに戻って手練のおっさん達を見ながらジンギスカン

  • Yuji Ohno & Lupantic Five(RED STAR FIELD)


「みんな、不二子ちゃんは好きかー!」「俺も好きだー!」
ライブの渋さと裏腹の、範囲の狭い飲み屋のようなMCw
数々の名曲がジャズアレンジによって次々と目の前で奏でられていくわけですよ…!
大野雄二さんのグランドピアノの音色を聞きながら北海道の地で羊肉とか、どんだけ贅沢かと。


1.Boogaloo for Lupin
2.Love Squall
3.銭形マーチ
4.トルネイド(次元大介のテーマ)
5.Move On Up
6.炎のたからもの
7.ルパン?世のテーマ


とても贅沢なものを見たので、ホクホクしていたらGREENからアヒトのキャンキャン声が
聞こえて来たので猛ダッシュ


始まった時は、お客さんはそんなに多くなかった。
右隅に入り込んでひたすら踊る。踊るっちゃあ、踊る。
そうこうしている間にも後ろからお客さんがどんどん流れてきて、
あちらこちらでみんなが自由に奇妙な踊りを踊り狂っている。
メヒコでサンバホイッスルが鳴って、アヒトがシンバルを叩き始めてからはさらに頭の線が飛んでしまった。
新曲もどれもこれまでにない感じ、だけどボラのイメージに合ってる
テントが揺れてたよ!ボラがどんどん肉体的になっていく。面白い。


1.Self defense
3.An imitation's superstar
4.Double standard
5.NAGERI TO KASUPPA
6.WAITING FOR MY FOOD
7.soft genocide
8.comeback in darkness
9.Mexico Pub
10.ORIENTAL MACHINE


ボラが終わったら最前に隙間が出来るぐらい人がいなくなってしまったので、
するっと最前へ行ってみる。
右隣も左隣もファンの人で、心強い。みんな待ち侘びてたんだろう。
鮎ちゃんがBEACHESタオルを掲げながら4人登場。
ヒサシ相変わらずうさんくさい。


POLICE&GIRLS&BOYS
で始まったのは覚えている…
wikiwiki、You&Me&みんな、coconuts girl、ファ ソ ラDON’T LET ME DOWN、
RIGHT HERE RIGHT NOW、おしゃべりなあの娘、BANKROBBER、yeah yeah yeah、
hana hou、SUNSET SUNRISE、…かなあ…
曲順なんて全く覚えていませんよ!


とにかく楽しかった。
後ろを振り返ったら、開演前の空き具合が嘘のようにたくさんの人で埋め尽くされていた。
踊ってて周りの熱量がみるみるうちに上がっていくのが分かるぐらいに盛り上がってた。
ちょっと神懸り的なライブだった。
最後には柵乗り越えて客席に飛び出して来て、
お客さんに肩車されたヒサシを神輿のように囲んで前後不覚のダンス祭り。
バイバイビーチズ!で怒涛のように4人が去って、拍手と喝采が沸きあがる。
輪になったファンの子達が、余韻から醒めたくないとでも言わんばかりにホイッスルを吹き鳴らす。
後から聞いたところによると、PA裏でサークルが出来ていたらしい。すごい。
トピでベストアクトに挙げてる人が多かったのも全力で頷ける。
底力を見せ付けられた。


汗だくだくになりながらシートへお邪魔。
そのまま林檎を見る。


ストリングスをバックにグランドピアノを弾きながらひとり歌う林檎。
前日の東京事変は通り掛かった際に聞こえたサウンドが小さくてスルーしてしまったけど、
こちらは歌声がガンと響いて来て美しかった。
すげーぜ林檎。歌舞伎町の女王は高校の時にラジオで聞いてびっくりして、
次の日MDに録ったやつを学校に持っていって聞きまくった思い出があります。

1. Alfie
2. ポルターガイスト
3. 化粧直し(東京事変
4. 罪と罰
5. とりこし苦労
6. You
7. 駅前(東京事変
8. 歌舞伎町の女王
9. 茎
10. 同じ夜


綺麗な時間だったなー。
その後EARTHへ。足湯(澱んでる)に足突っ込んでみたり。


エルマロを今更初めて見たし聞いたんですが、あんな感じなんだ!
ツインドラムで柚木さんサングラスでキリストっぽくてサウンドはごった煮で、
髭ちゃんみたいだなーと思った。というかアイゴンは髭ちゃんのプロデューサーだった。
生のバンドサウンドとプログラミングのサウンドが合わさって、人工皮膚のアンドロイドみたい
髭ちゃんも到達点はこういうところなのかもなー、とか勝手に思ったり。それはそれで見てみたい。
パッと見は未来的なのに、なぜか密度の濃いどろっとしたライブだった。面白かった。

  • te'(EARTH TENT)


ライジングは入れ替わりが激しいな。よい。
またガラガラになったので最前にしがみつく。でも右ブロック。
サウンドチェック中、フロアにいたおかしな外人少女が柵乗り越えてステージに上がっちゃって、
スタッフもそれにしばらく気付いてなくて超はらはらした。
その後つまみ出されてたけど。警備しっかりしろー


て!
あの場所で、よくあれだけ空間を切り取ったようなライブが出来るな、と、
言葉がないにも関わらず、雄弁でストーリーと意味のあるライブ
曲展開がドラマチックで、このまま歌を乗せても成立しそうなものもある
空間を鳴らすような曲の後に、ハードロックが裸足で逃げ出しそうな勢いのある曲をやったり、
やっぱりかっこいいなあ
橘さんが演奏中もよくお客の方を向いて煽ってくれる


マサ氏「北海道に住民票を移します!」


最後マサ氏ベース置いてフロアに飛び出し客席の柵に登りーの
ステージ左右のフェンスに登りーので煽りまくり、
hiroさんもギター置いてステージギリギリのところで雄叫び上げて煽りまくり、
河野さんと橘さんだけ=音が2つだけになってしまったステージ上では、
河野さんが苦笑しながら転がったまさ氏のベースを足で踏んで音を出していたw
音がだんごみたいな状態になって終わった。なんだこれかっこいい。


hiroさんが裾のひらひら長いTシャツを着てて、あー、びずある系の人みたいだなー、と思った
童顔で男前でギタリストって、オプション多過ぎです。


1.如何に強大な精神や力といえども知性なくしては『無』に等しい。
2.思想とは我々の選ぶものを見せず、我々の好むものを『見』せる。
3.愛も信仰も同じ様に日々のささやかな勤行でのみ『維持』される。
4.言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。
5.美しき旋律も、音を語る言を持たずしては心にも『留』めがたし。
6.大胆は無知と卑劣の子であって、他の資格よりはるかに『劣』る。
7.沈黙中の表情にこそ、言葉選びに勝る本当の雄弁が『存在』する。
8.我々は希望に従って約束をし、恐怖にかられて約束を『果』たす。
9.死闘、勇鋭、死憤、励鈍、倖用、待命、陥陳、勇力、必死、冒刃。


セトリ見ても合ってるかどうかわからねえ…不覚。


その後ゆらゆら帝国をばっさり諦めてボヘミアンに戻る。
後からセトリ見たら諦めたことを後悔した、けどEZOIST!

  • EZOIST外伝 石狩カバー・サミット08'(BOHEMIAN GARDEN)


ボヘミアンに着くとこの2日で一番のものすごい人、人、人。
まずMCで出てきた兄いに、「価値観間違ってるよ!」みたいなことを言われる。
そんなことありません!


うつみようこ&YOKOLOCO BAND
M1-JUMP(VanHalen)
M2-Burn(Deep Purple)
M3-津軽海峡冬景色(石川さゆり


まずはようこさんのやりたい放題タイムから。
っていうか…ようこさん…超絶歌うまい!!!!!!!!
今更そんなところにびっくりしてすいません。Burnのあの「バ〜〜〜〜〜〜ン」とか
こぶしの回し方とかめちゃくちゃかっこよくて、
昨晩もっと真剣にヨコロコ見ておけば良かったとおもたよ…


Vo:うつみようこ G:上原子友康 B:鈴木淳 Key:奥野真哉 Dr:坂詰克彦
M4-Every Breath You Take(The Police)
M5-Immigrant Song(Led Zeppelin)
M6-恨みます(中島みゆき)


メンバー入れ替わりさらに濃く。
「目瞑ったらポリスに聞こえたやろ?次は目瞑ったらツェッペリン行きまーす」
王子のサウンド完コピっぷりに慄くwリフかっこいい。王子かっこいい。
ようこさんの「あぁあ〜〜あ!」も声に張りがあり過ぎてやばい、超かっこいい。
「更に寒くしまーす」と「うらみーまーすー」自由な選曲だなあ…


歌ってる間、兄いは袖に引っ込むけどちゃんと全部見てる。何なら歌ってる。
ようこさんに顔触られて、「あんまり飲みすぎちゃいけないよ」と窘められてる。お母さんか。
ようこさんに代わって、これまたベロベロのさわおと保護者みたいなPちゃん登場。
お客さん大移動。


Vo:山中さわお G:竹安堅一 G:真鍋吉明 B:ウエノコウジ Dr:クハラカズユキ
M7-Live Forever(oasis)
M8-Rock 'N' Roll Star(oasis)


さわおユニオンジャック柄のセーター着て、サングラスして後ろ手組んでマネしながら歌う。
この人の声は何歌ってもピロウズの曲に聞こえてしまうマジック。
さわお酔っ払いすぎててしゃべりが覚束ない。ちょっとかわいい。
この辺からだんだんステージ上が混沌としていきます。


Vo:鈴木圭介 G:上原子友康 B:清水泰而 Dr:クハラカズユキ
M9-MORE(アースシェイカー)
M10-RADIO MAGIC(アースシェイカー)


4人アースシェイカーのコスプレで登場。
というかアースシェイカーを名前しか知らないので、こんな感じなんですか?w
袖なしGジャンに穴の開いたジーンズ、バンダナ。
けいすけたっての希望で実現した今回の選曲。
「ライジングでアースシェイカーと共演することが夢なんです!」
またも完璧に弾きこなす王子。袖でグレートが口ずさみながら手叩いて大喜びしてる…
でもやっぱりけいすけも何歌ってもフラカンの曲に聞こえてしまうマジック。
未だにメロディが耳に残ってるな。サビ歌えと言われたら歌えそうなぐらい残ってる。すごい。
ここでバンド入れ替わり。ゲストボーカルの時間。


G:竹安堅一 B:グレートマエカワ Key:奥野真哉 Dr:クハラカズユキ Cho:吉村由加
M11-サムライ(沢田研二)


武藤さんわざわざジュリーテイストのスーツとハットで来たそうで…!
少し照れ臭そうに歌う姿が非常にセクシー。
勝手にしやがれ」歌われたらどうしよう!と一人でドキドキしてました。


M12-あんたのバラード(ツイスト)


まさかのトシロウ!!
そしてトシロウも世良のコスプレwwwwサングラスにバンダナ。
トシロウさっきも怒髪天サイン会にお客さんに混じって並んでたもんね…
躍動しながら歌う姿しか見たことないから、どうやるのかと思ったら普通に上手だった。
時折ブラフマン的なアクションが見え隠れ。


M13-大空と大地の中で(松山千春)


ヒダカさんお面つけたまま歌う。
やっぱりみんなモノマネしようとするんだなあ…
ここで兄いは着替えがあるから、と裏へ引っ込む。
その間ようこさんと坂さんによる「余興」。


Vo:うつみようこ、坂詰克彦
M14-夢は夜開く(藤圭子)


坂さん合いの手担当。
ほんとようこさんは何歌っても上手いなあ…


そしてやって来たのは…破綻オールスターズだーーーーー!!!!!
2005年のK.O.G.Aカバーナイトで結成された幻のサザンカバーバンド。
全員アロハ!05年時はその上短パンだったらしい。ヒサシ!大森さん!
ドラムは武藤さん!カズさん!田浦さん!
楽しいたのしい。カシスの原液舐めながらカオスの宴を見守る。
ヒサシだけいつもと服装が変わらない。


破綻オールスターズ
Vo:増子直純 G:上原子友康 G&ホイッスル:ヒサシ the KID 
Key:奥野真哉 B:ウエノコウジ Dr:武藤昭
Cho:吉村由加 Per:大森はじめ Tp:田中和 T/Sax:田浦健


吉村さんはなんとしても出たくて自費でここまで来たそうで。
奥野さんは奥野さんの思う原坊っぽい格好。帽子とか。「奥坊だよ☆」
吉村さんは奥坊の中の人的なポジション。


M15-勝手にシンドバット(サザンオールスターズ
M16-ミス・ブランニュー・デイサザンオールスターズ
M17-わたしはピアノ(サザンオールスターズ)


2005年は奥坊の裏声でお届けしたが、こんな大人数の前では歌えない!ということで吉村さん。
聞きたかったな奥坊の裏声w


M18-いとしのエリーサザンオールスターズ


さわおはサザンを1曲も知らなくて、
マネージャーとカラオケに行ってこればっかり何回も練習してきたそうです。
それでもやっぱりピロウズの曲のようだ…恐るべしさわおマジック


M19-思い過ごしも恋のうちサザンオールスターズ
M20-勝手にシンドバット(サザンオールスターズ


2度目の「今何時!」であるはずのない紙吹雪が見えたような気がしたところで破綻タイム終了。
「やっぱり北海道と言えばこの人を歌わないわけにはいかないでしょう!」と、
引っ込んでたキュウちゃんに歌わせようと引っ張り出す兄い。
そこに普通に遊びに来てたLOW IQ 01と、鈴井貴之の3人でボーカル。何これw


M21-長い夜(松山千春)


キヨシローのことを想いながら、全員で歌う歌う歌う。
この頃にはもう序盤の記憶がなくなってきているw
なんだこれーたのしかったー。ずっと見てて良かった。


しかし終わったらサニーデイまであと10分ないような時間に。長いよ!w
ダッシュでサンステージに戻る。

1.baby blue
2.恋におちたら
3.NOW
4.月光荘
5.旅の手帖
6.ここで逢いましょう
7.白い恋人
8.週末
9.サマー・ソルジャー
10.コーヒーと恋愛


まあ…「ここで逢いましょう」ぐらいでダウンして、気付いたら終わってたんですけどね…!!!!!!!
最悪だ。何のためにこの時間にサンステージにいたんだ。


スカパラもだらだらごろごろしながら揺れてた。
さっきアロハ着て酔っ払いに囲まれてた人がもうあんな大きいステージに立ってる
GAMOが煽るのかー
谷中の「戦うように楽しんでくれよ!」
最高に痺れる決めぜりふ。


1.スウェーデンの城
2.(We know It's)All Or Nothing
3.Tongues Of Fire
5.A Song For Athletes
6.Warrior Chant
7.Punch'n Sway
8.Ska me Crazy
9.ルパン三世 '78
10.追憶のライラック -Trumpet Dub-
11.Perfect Future
12.White Light
13.Pride of Lions
14.Come On


朝日は、それはそれは綺麗だった。本当に綺麗。
仕舞いには達成感が沸いてしまう圧倒的な光。


終わってからしばらくだらだらして、流れに逆行してテントに戻り、
片付けをして会場を後にした。


麻生行きのシャトルバス待ってたら、前に並んでた人が「余ってるから」ってバス券ただでくれた!
ありがとうございました!


食べたもの
・クリームシチュー丼
ジンギスカン
カップヌードル
・からあげ棒
・トマト
・マンゴーミルクフラッペ
・ビール たくさん
・梅酒 延々と
・カクテルパートナー×2
・カシスリキュール ちびちび


お腹空かなくて酒ばっかり呑んでた。ビールが軒並み600円に!
反動でか、帰って来てからやたら食べてしまった。


もらったもの
JOYSOUNDタオル
タワレコタオル
・フラッグ
・MILDSEVEN防水ケース×2


MILDSEVENのキャンギャルちゃんがみんな可愛くて露出度高くて説明受けてる間ニラニラしてしまった。
しかもケース首に掛けてくれたよ!!!


アース←→ボヘミアンの移動は超きつい。
アースとボヘミアンが極端に遠い。
風の流れでアースの音がボヘミアンまで流れて来ることがあった。
ドーパンが聞こえてきたり、銀杏が聞こえてきたり。


雨模様の一日目、持ってきたサンダルが大活躍した。
まだ参加3回目のぺーぺーですが、エゾ好きです。また来年!