火曜日嫌い

やまもとのブログです。

第2部は西口プロレスから
普段座敷になってるところがDJブースになってて、そこに丸椅子を置いて観戦。


【第1試合】ばってん多摩川vs焙煎TAGAI
【第2試合】見た目が邦彦三平×2vsラブセクシー・ヤング、ラブセクシー・ローズ
【第3試合】アントニオ小猪木世界のうめざわvsKID、ラブセクシー・乙羽屋
実況解説:東京ペールワン
レフェリー:ポーク林
リングアナ:松尾アトム前派出所


ばってん多摩川はこの日がデビュー戦。焙煎TAGAIはバトラーツに参戦してきた。
みんな頑張り過ぎて普段やってること以上をやろうとして、ユンボさんに心配されるw
今日のロープは最前列に座っていたスキンヘッドの男性
最後多摩川が口の中切って血流しながら逆転勝利。
第一試合から見応えのある戦いでした。


今日もラブセクシー・ローズはかっこよかったなあ…お客さん(男性)の唇を奪いまくり
錦糸町のショーパブみたいな雰囲気です!
リングサイドにいる時も常にキャラ通りの立ち居振舞いをしてて素敵だ
黒いガムテープでニップレスしてた。
スキンヘッドの男性の頭頂部にくっきりと真っ黒いキスマークがw
三平さんがヤングの髪に爆竹挟んで火つけた!「今ので来年の開催はなくなりましたね!」
あのスペースでジャイアントスイングしてた!
超安全式パイルドライバーが本当に安全で脱力したw
和製三田村邦彦が決めどころ失敗してラブセクシー兄弟の勝利。
これも派手でかっこいい良い試合だった!


メインイベントは「天下無双のモヒ勘流」世界のうめざわと「小さな闘魂」アントニオ小猪木
「キング・オブ・ステージ」KIDと「気持ち悪い」ラブセクシー・乙羽屋
「天下無双のモヒ勘流」のキャッチフレーズが読み上げられると歓声が上がった。
乙羽屋が近くに来ると墨汁の匂いがした。あれ墨汁なの?
赤いTバックでお客さん(男性)に股間を押し付けて回る
KIDは体綺麗だからまだいいけど、乙羽屋きたない!
メインなのに小猪木の台本忘れで最後グダグダしちゃった。
しかも時間余ったらしく最後は小猪木とうめざわによる昭和のプロレスラーの細かすぎるモノマネ。
アントニオ猪木が初めて大きな声で『それから』と言った時」がスゲー面白かった。超笑った。


ロフトに戻る。マーガレットズロースがライブ中。
初めて見た時はヒロトみたいだなーと思ったはずなのに、
1年振りに見たらもう中学生みたいになってました
去年聞いた「石鹸」の歌詞がすごく愛らしくて、「べいびー」もだけど
歌にちゃんと体温が感じられて聞いててどんどん幸せな気持ちになっていく。


ブログにセットリストがありました。
1.LIFE IS NOW
2.マーガレットズロースのロックンロール
3.べいびー
4.斜陽
5.世界は変わる


「斜陽」がものすごく良かった。
マガズロ(って言うんですか)もちゃんと聞こうと思っている…


つしまみれBAZRAは奥のソファで半分気を失いながらモニター視聴。
つしまみれもすごかったけど、お客さんもすごかったなあ…


毛皮のマリーズはソファから体を剥がしてちゃんとフロアで見ました。
もっときちがいじみていたり過剰だったりするのかしらと思っていたら、
至極ストレートなロックンロールだった。爆裂都市みたなのを想像してた…
時間が短かったからまだ魅力の5%ぐらいしか触れられてない気がする
色気あって前に押し出してくれるような瞬発力もあって、
レトロなんだけど古臭くなく消化できてるところが良いなあとおもいました
「さっき客席にいた時から居心地ええなあって思ってたんやけど、
みんな『俺にもっとサブカルをくれ!』って感じやもんね」


こちらもブログにセットリストがありました。
1.人生
2.ガンマン、生きて帰れ
3.ジャーニー
4.ビューティフル
5.犬ロック
6.REBEL SONG


マリーズの時もまあ少なかったけど、ビーチズ始まる直前までフロアに7、8人しかいなくて焦った。
この間もプラスワンは常に入場規制。階段に座り込んで順番待ちしていないと入れない。
ダイノジもオードリーもナイツも見れず。がっくり。
でもビーチズでひたすら踊ったのであたまがからっぽになった!!!!!


THE BEACHES


時間は既に午前4:00を過ぎた!
サウンドチェックが終わる頃にはフロアの客入りもちょうどいい頃合い。
幕が降りたまま「RAYBAN」やり始めて、幕上げて上げて!と思ってたらサウンドチェックだった
1曲目「POLICE&GIRLS&BOYS」からヒサシが柵を乗り越えてフロアの真ん中で誰よりもめちゃくちゃに踊る
それを見て周りにいたぐったり顔の人たちも踊り出す。
こういう瞬間が最高に痺れる。
思い出に縋り過ぎて今までビーチズで楽しめなかった私ですが、
ライジングでのあの神懸り的なアクトを経てようやく目が覚めました。
これはとてつもないものです!
「COCONUTS GIRL」はひとりひとりがジャイロでもつけられたみたいにただ音と一緒に
ぶんぶん踊り狂っていて、ステージを前にして跳ねてたはずなのにいつの間にか後ろで踊ってる人と目が合って笑った
曲の合間にお客さんが吹くホイッスルの音が耳に入って、それでまた更にトランス状態みたいになる
持ち時間少なくてあっという間だったけど、びっくりするほど楽しかった!
ほんの25分でこんなに一気に体力消耗するとは思わなかった!楽しい!楽しい!

疲労と眠気により、ここで会場を後にしました…
結局マキタ学級見られなかった…すみません
外に出ると既に日は明け切ってました。


居心地よかった。
次は来年の春みたいです。
去年ぐらいの規模と出演者数がちょうどいいんじゃないかなーと思いました
ダイノジロックフェスとは芸人が仕切ってるエンターテイメントイベントっていう部分だけが
被ってて、やりたいこととか考えてることは全然違うのかもなーとぼんやり思いました