“ガゼルイートガゼル”＠横須賀かぼちゃ屋

Qomolangma tomato/Dr.Downer　

北浦和から京浜東北で品川、そこから京急で汐入。2時間ぐらい。
ずっと来てみたかったかぼちゃ屋。
噂通りトイレがステージの後ろにある。
ステージとフロアの段差が10センチぐらいしかない。
天井に二枚羽のファンが二つ。天井汚い。

開演時間を少し過ぎたあたりで、大工さんが一人で出てきてイスに乗っかり、マイクを伸ばしご挨拶。
「皆さん今年どうでしたか!?」
「今年負け組だった人はこのTシャツを買うと、来年最高の年になります！」
メンバーが笑いながら出てくる。「お前勝手に何してんだよー」とか言いながら。
ライブが始まるまではおとなしかったのに、音が鳴った瞬間に男子たちが爆発した。爆笑。

1.ネタのないパブリック
2.商店街
3.359 は捨てる
4.静寂と壁と闇
5.無垢ではない
6.新曲2
7.vote creative sounds
8.Through your reality
9.新曲1
10.FIVE SENSES-FIVE MINUTES

真ん中あたりが１曲目から大変なことになっていて、成人さんが「無意識のうちに女の子を傷付けてしまうことがあるので…気をつけて」と
なんか恋愛云々的なことを言い出すのかと思ってポカーンとした…お気遣いありがとうございます…
新曲２はサビの後に小倉さんがコーラスするパートが加わってた。
小倉さんの前にスタンドマイクが準備されたから、すわ「追い詰められて」か！と思ったら違った。
「追い詰められて」好きなのにあんまりやらない。
新曲１やる前に「来年になったら新曲って言わないようにします」
お客「意味深だな！」成人「…サードを作る準備をしています」と。

真ん前でガン見してたけどやっぱり山中さんがむちゃくちゃかっこいい。
音はもちろん、弦を弾く指とか腕の角度とかダルダルのTシャツとかスタイルとか全部ひっくるめてものすごくかっこいい。
音がベースだけになる部分、胃に熱が籠ったようになって鼻血出そうだった

Through〜で小倉さんが段差10センチの上を飛んでお客さんの上をクロール。
成人さんも客の中に入って歌う。お客さんと額突き合わせる勢い。
FIVE〜でギリギリのところで保っていた理性がぷっつり切れる。
こんなせめぎ合いみたいなライブ…！
これだけでわざわざ横須賀まで来た甲斐があったというもの

後攻のDr.Downerがまたものすごく最高で、フロアが惑星衝突みたいな状態になってた
最初に成人さんが出てきてケータイの画面を見ながら詩？を朗読。
クソチョモランマトマトクソドクターダウナークソかぼちゃ屋クソ横須賀！
曲は分かりやすくてモッシュしなけりゃ始まらない！みたいなライブ
ベースの人のキャラがものすごく濃い
アンコールがかかり、大工さんが出てきて小倉さんに肩車されながらいっぱい喋る。
「いま決めた！来年もやるから絶対来てください！」
終わっても全く客が帰る気配がなくて、ボーカルが「お前ら早く帰れ！」

ライブが終わって外に出たら海兵さんがパトロール？してた。でかかった。
今度来る時はフェリーで猿島行ったり基地見学したりしたいなー。

超楽しかった！