火曜日嫌い

やまもとのブログです。

DIENOJI ROCK FESTIVAL 4 DAY13@CLUB CITTA'

チッタに着いたのがちょうど怒髪天が終わったぐらいの時間で、
熱気で顔を真っ赤にした怒髪Tの人達がフロアから出てくるのを見て、力が抜けた…
上着と荷物をロッカーの上に投げて中に入ると、ニートが始まったところ。


20:00-20:40 THE NEATBEATS


MR.SHEENが抜けた後ぐらいだから、5年以上振り?に見た。
エンターテイメントで懐が深くて大人で楽しいロックンロール・ショウだったなあ
お客さんみんなむちゃくちゃ反応がいいし、「黒いジャンパー」のコール&レスポンスも楽しかった!
真鍋さんのチンピラMCもどかんどかん受けてたし、いい感じだった


20:40-21:00 DJ 増子直純怒髪天


出番が終わって早速飲んだんだろう、真っ赤でふらふらw
サトームセンとか99SHOPとか、いつもの感じで。
「こんなもん酒飲んでないとやってられないだろ!」
ダイノジロックフェスはさすがだね、発泡酒じゃないもんね。吉本金あるなと…
これが“第3のビール”とかだったらぶん殴ってるところでした、
豆の汁なんて飲みたくない、やっぱり麦の汁がいいよね」
酔ってる時の兄いはほんとかわいいなあ…
幕の向こうから音が鳴ると、びくっとして「先輩怒ってるのかな?」
「もっとやってー」と言われると「いや、この後先輩が…」とやたらコレクターズを気にするw
「もうおしまい?」「もういい?」とスタッフに聞いて、ひょこひょこ帰っていった


21:00-21:40 THE COLLECTORS


楽しかった!
コータローさんのギタリスト然としたギタリストっぷりがかっこ良くて…
やっぱりフロントには銀杏目当ての人たちがずっと張り付いていたのだけど、
楽しもう!としているお客さんと楽しませよう!としているバンド側の意識がうまく作用して、
常に雰囲気が良かった
加藤さんが「ここの3列は最初俺のことなんて全く見てなかった、タオルを結びなおしたりしていたけど、
それがたった20分ライブをやっただけで、どうだい、すっかりメロメロじゃないか…」って言ったのが
最高だった、加藤さん素晴らしいw
今日出演したのは、Podcastのタイトルコールをダイノジにやってもらったギャラの代わりらしいw


21:40-22:00 チッタ寄席(ウクレレえいじネゴシックス


えいじさんの「正直過ぎる」シリーズが超好き
「固い」


22:00-22:40 スチャダラパー


老けない。昔ポンキッキで見ていた頃と見た目が変わらない。
ブギーバックや、木村カエラとのコラボレーション曲「Hey! Hey! Alright」、
副都心線のCM曲だった「Good Old Future」などをやってくれた。
タイアップいっぱいついてるのにいまいち乗り切れない、みたいな話とか
ラストはダイノジ、ネゴシ、RGが出てきてわいわいして終了。


22:40-23:00 DJ ネゴシックスレイザーラモンRG


歌舞伎あるある…それにネゴシが突っ込んで、RGは割とずっと自由
ヒップホップが好きなのね。ライムスターかけたり。


23:00-23:25 JAPAN-狂撃-SPECIAL


3回目にして前の方でファンの方々にまみれてみた!
やー、かっこいい!好き!かわいい!かっこいい!好き!
JUNZOさん男前だ…スタイルの歪みのなさとかパフォーマンスの爆発性とかはもちろん、
男所帯のがちゃがちゃした感じがとても愛しい
メンバー紹介で「昭和過激君!」「ラン坊君!」「なめちゃん!」なめちゃんが「そしてこの男前がJUNZO!」
3回目にして最も理想的なライブで、右を見ても左を見ても見所しかないような30分だった
なめちゃんのMCが最高で、「今日は祭りやろ?ならもっと来いや!」と煽る
JUNZOさんが怒髪扇子を手にしてて、「これ兄貴にもらったんや、ええやろ!」って。素直だなー。
やばい、好き。
キャッキャとしながらも暴れ狂いたい。かっこいい。危険。
音流に全員でゲストに来ていた時の会話が素敵過ぎたので、そのうち文字起こしするかも知れない


23:45-00:20 LAUGHIN'NOSE


DRFでしか見たことないけど、見る度に音が若返ってる気がする。
チャーミーが楳図先生みたいじゃなくなってた
兵庫さんが(ロキノンの)(毎度毎度引き合いに出してすいません)
「観れば観るほど、80年代中期のラフィン・ノーズに、とても似ている。」
「あの時代のパンクのフォーマットのひとつがこのスタイルであって、
それをあの頃のラフィンも今のくるうも使っている、というような感じの近さ」
ということを書かれていたので、とても興味深かった
なるほど、フォーマットか…などと思いながらフロントエリアを見ると、
くるうのメンバーがダイブしたりモッシュしたりしてて和んだ。くるうかわいいよくるう


00:40-01:50 キュートンLIVE


スクービーよりしんじを取ってみた
キートンと奴さんによる初の洋楽「This Love」に始まり、
アホマイルドの太鼓のチューニング、しんじの「楽しそうですね」「夏の思い出」(だっけ?)
奴さんに似た、養子でお馴染みアンジェリーナジョリーによる1曲、増谷茂樹がきんたまについて歌い、
白ブリーフの男達のきんたまを仕事として淡々と蹴り上げた後、
最後にしんじがええ匂いのする女を捜し求めてアティックの床を入口からステージまで這いずり回り、
髪の毛引っ張られたり叩かれたりしながらバーのお姉さんがええ匂いのする女だったということで
眩いばかりの笑顔を浮かべておられました。良かった良かった。


時間が押してたから終盤どんどん人がいなくなって、最後には15人ぐらいしか残ってなかった
キートン「何でこんな急にいなくなるんですか!?マイケルジャクソンでも来てるんでしょうか」


アティックはキュートンがラスト。
「もうここでは何もありません…みなさんメインステージへお越しください…」というフランケンさんのアナウンス


01:40-02:55 銀杏BOYZ


チン君が幕にぶら下がってて2、3mぐらい上がったところからぼたっと落ちてきた!
びっくりした…
あれだけ演奏ぐしゃぐしゃで、またマイクおでこに打ちつけて流血してるし客はステージ見てるんだか見てないんだか分からないのに、
目が離せない上にどんどん感情が揺さぶられていく。
好きとか嫌いとかで計れるものではないんだなあ…
袖で大谷さんがずっと涙を拭ってる。
途中で突然眠くなってふらついてしまったので、途中で退散してロッカー付近で力尽きた


03:10-03:30 THE キュートンショー


あらびき団初出演時に話題をかっさらったPerfect Sky、STOP〜泣かないで〜
バドガールの太股に拳銃を仕込んでるキートンがいやらしい
持ち時間もっとあったはずなのに5分ぐらいで終わってしまった、でも満足。
パソコン持ってちょっとずつ動くしんじ


03:30-05:00 DJダイノジ


始発の動く4時半過ぎまでずっとフロントエリアで踊り続けてみたけど、やっぱりどうしても冷静になってしまう
バンドのライブはどれも楽しかったのでDRFはメンツ次第でまた行きたい。
でももう13日間とかやらなくていいと思う。