火曜日嫌い

やまもとのブログです。

“UNAGI IN TOKYO”永野亮 from APOGEE@渋谷SPUMA

お客さんは60人前後で、男の人はそのうちの5人ぐらい。
みんなおしゃれ。ていうか場所がおしゃれ。おしゃれおしゃれ!


シャンディガフでチョリソーつまみながら美声に酔う。
「今日はディナーショーみたいな感じで」って永野さんも言ってたし。


あの歌声を1時間以上たっぷり堪能出来て、めちゃくちゃ贅沢な時間だった


1.アヒルAPOGEE
2.A Perfect SkyBonnie Pink
APOGEEは冬、だったり室内、だったりというイメージが強いので、思いっきり真逆の曲にしようと思ってこの曲が選ばれたと。
「『砂浜でカモシカのターン』だよ!?すごいよね…」


3.美しく燃える森(東京スカパラダイスオーケストラ


ビクターのスタジオで陽水に遭遇した話
4.少年時代 (井上陽水
5.dropAPOGEE


「次は『Thriller』を…」「え…?」「そんな心配しなくても、意外とイケるんだって!」
6.Thriller(Michael Jackson
幼少時アメリカで暮らしていた時、「いきなり言葉が通じない中に放りこまれて」
泣きじゃくるコパチ少年に幼稚園の先生が「Mama come back」と言って慰めていたのを、
ずっと「ママかまぼこ」だと思っていた
「俺かまぼこ好きだったから、お母さんから好きなものの情報だけもらったんだろうなって思ってた」
「彼にはそういう意味ですごく救われたので、何か恩返しがしたいと思うんだけど…ねえ」


7.Hello,My Friend(松任谷由美
間野ちゃんが好きな曲なんだそう。


カラオケでお世話になっているスピッツ
他の男子がブルーハーツとかB'zとか男らしい曲を歌う間を狙ってこういう曲を歌うと、
「女の人が誉めてくれるんです」「僕とスピッツの関係はそういうことです」
「でもそれをやってたら、カラオケに呼ばれなくなりました」
一瞬「情熱の真っ赤なバ〜ラを〜」って歌う、「こんな声だから、伝わるものが違うでしょ?(笑)」
8.楓(スピッツ


APOGEEにはストレートなラブソングがないので、こういう曲も今後作ってみたいなと思います」
9.First Love(宇多田ヒカル


10.いかれたBABY(フィッシュマンズ
スナップを入れているこの曲、お客さん全員で手拍子。
「いいね、大団円っぽくて」


一度衝立の後ろに引っ込むも、すぐに出てくる。
「あそこにいるんだもん、無理だよね!」


EN-1.ラブ・ストーリーは突然に小田和正
「僕にとって小田和正さんはもう抗えないものなので、及ばないですが歌わせていただきます」
「あのトゥクトゥーン!ってカッティング聞いただけで、胸がときめっくっていうか…!」


EN-2.夜間飛行(APOGEE


1時間半ぐらい、他の地方に比べて曲数も多いのかな?


永野さんもリラックスしていて、あの豊かな歌声と普段とは違う
バー曲を、しかも弾き語りで聞けて、行って良かった
去年は引きこもっていたAPOGEEは3月にシングル、5月か6月にアルバムを出せたら、らしい
いいなあこの声。すばらしいなあ…