TOWER RECORDS渋谷店×UK PROJECT presents〜UKi UKi ROCK FESTIVAL〜 第二部＠TOWER RECORDS渋谷店STAGE ONE
THE NOVEMBERS/OGRE YOU ASSHOLE
最初にUK PROJECTの林さんが出てきてご挨拶。
「ウキウキー？」「ロックー！」「フェスティバール！」
ノベンバーズ見るの３回目なんだけど、やっぱり嫌悪感にも似た良く分からない感覚が拭えず…
たぶん10年前の自分だったら取り返しがつかなくなるぐらい彼らに傾倒していたと思う
ステージ上の熱や叫びを傍観してしまっている。
見ていて「どうしてそこまで？」「何をそんなに？」という気持ちが先に立つ
言葉が引っ掛かって音と真っ直ぐ向き合えない。こんなこと初めてだ。
お客さんはほとんど微動だにせず、曲間も水を打ったように静かだった。
「白痴」での４人の壊れていく様が痛々しくて見ていられなくなる
1.chernobyl
2.こわれる
3.Arlequin
4.新曲
5.バースデイ
6.白痴
オウガは去年のクアトロワンマン以来
たった２か月しか経っていないにも関わらず、びっくりするほどまた更に良くなっていた
音が大きくてテンポが速くて不意を突かれたのも束の間、「コインランドリー」から
残響音を残して音がぐるぐる鳴り続ける中でノリ君がベースのフレーズを弾いて、
「フラッグ」のイントロへ繋ぐというアレンジに鳥肌立った。
ギター２つの音も打ち消しあうことなく、出戸君のボーカルも輪郭がはっきりして、
バンドとしてもますますくっきりとした音になったなあという印象
音だけでなくバンドとしてもどっしりしてきたというか、貫禄が出てきた。
「アドバンテージ」を中盤に据えて、そこからアルバム曲２曲でラストへ向けて山場がもう１つ出来ているのも
すごく良い。
６曲立て続けにプレイしたところでＭＣ。
「UK…PROJECT…20周年…おめでとうございます」
「僕が5歳の時からやっているんですね、それってすごいことだと思うんですが…
（お客さんの反応を見て）皆さんはそう思ってないみたいですね」
ラストに「ひとり乗り」。これ聞いてると漏らしそうになる。すみません。
目瞑ってると前後どころか上下まで不覚になるので危険だ。ふらふらになってしまう。
1.コインランドリー
2.フラッグ
3.J.N.
4.知らない合図知らせる子
5.アドバンテージ
6.かたっぽ
7.ひとり乗り
状況はどんどん変わるけど、マイペースにゆっくり行ってくれたらいいな。
http://www.vap.co.jp/oya/
VAP!
持ち時間３０分ずつ。
ライブ終了後出演者サイン入りダルマ争奪じゃんけん大会。
