椿屋四重奏ワンマンショー＠渋谷CLUB QUATTRO

今日の日記を苦言で始めることにならなくて、本当に良かった。
ライブ前の懸念が懸念で終わって本当に良かった！カッコ良かった！
クアトロにあんなに人入ってんの久々に見た。超満員、男子もけっこういた。
椿柄の帯をした着物姉さん、ｱｼﾞｶｿTｼｬﾂ着た女子高生など見てちょっと笑う。

中田、赤いバラを手に登場。それをふわりと客席に投げる。ﾊﾞｰｶﾊﾞｰｶ！
例によってｾｯﾄﾘｽﾄは全く覚えてないんだな…
「かたはらに」で始まって、客のノリもいい感じ、今日も中田の声に鳥肌立つ。
千葉、下北沢で感じたもやもやが一気に晴れた。やっぱり椿屋はバンドなんだぁ
いつもの「お前ら全員…道連れだ！」で「道連れ」から「空中分解」への流れが最高だった。
客もどんどん盛り上がっていく。嬉しい。やっぱりそうだよね。
押し着せのノリ方じゃなく、みんな声を上げたり拳上げたりしてた。
中田のｽﾃｰｼﾞﾝｸﾞも大人数の前でますます冴えるし、映える。
新曲は「砂の薔薇」「朱い鳥」、ｱﾝｺｰﾙで「螺旋階段」、
最後ワインレッドのアコギを携えて、弾き語りで「陽炎」。
青い太陽に目が眩み〜
夕暮れ、夕立、夢うつつ
とか、そんな感じだったかと。
どの曲もすごい好き。はやく音源化希望。

ＭＣがものすごい長かった。それだけ言いたいこと、伝えたいことがあるってことか。
ロックとはドラマティックなもの、椿屋はドラマを見せる、歌は実体験ではない。
「（ｷｬﾊﾟを）どんどん大きくしていくから！楽勝でしょ！」この…ﾋﾞｯｸﾞﾏｳｽめ！
良ちんとの掛け合いが今日も楽しい。
中「ワンマン４箇所やって…千葉…千葉」
良「千葉、千葉。千葉ばっかりかーい！」
その割にいいところで聞いてなかったり。
中「…聞いてんの!?」
良「聞いてますよ〜、たまたま横向いてたの！」
ツアーが始まって、色んな地方の女を抱きに行き…みたいなトークをしてる時、
客席と良ちんが笑いを堪え切れずにずっとクスクス笑ってて、
中田が「笑うなぁ！」その間貴樹もちょっと笑ってた。キュン。
つーかあたい椿屋が大好きみたいです。
最後、前に出て来て３人手繋いで氣志團みたいな礼をされた日にゃあ…！
血の巡りが良くなったよ…ドッキドキです

良ちんのドラムが今日も素敵だった。時々真矢に見え…る…るなしーのね…
貴樹は相変わらずちょっと寡黙な色男には違いないんだけど、
今日はいつもよりアクション激し目だった気が。つかそう思いたい。
中田のＭＣを聞いてんだか聞いてないんだか、たまに頷いてみたり。
おまえがだいすきだ！

椿屋が至極逞しいロックバンドであることがわかって、本当に良かった。嬉しい。
これ書きながらまたドキドキして来てる。アルバム超期待！

ランクヘッドから花が贈られてて、あら仲良しねぇと和んでたら終演後メンバー発見。
私服の小高と壮ちゃんは非常にシュッとしたいい男だった。
あと腰が低そう。